【1泊2日鳥羽旅行-その2】伊勢神宮の外宮へ参拝
1泊2日鳥羽旅行の1日目。ホテルに行くまでに伊勢神宮へお参りをしてきました。
午前中に行くと人はそれほど多くなく、駐車場も時間制ですが無料で止めることができます。日差しが暑く痛いぐらいでしたが、高い木が道の両端に立っているので日影ができ、また敷地内は自然が多いためか少し気温が低く感じるぐらいでした。
伊勢神宮は外宮(げくう)をお参りし、次に内宮(ないくう)をお参りするそうで少し歩く距離がありますが、どちらも歩いていくことができます。もちろん、どちらも駐車場があります。
まずは、伊勢神宮の外宮をお参り
伊勢神宮は、お伊勢さん・大神宮さんと呼ばれるそうで聞いたこともあると思います。正式には、神宮というそうです。
外宮は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)さまのお食事を司り、産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)さまを祀っているそうです。また歴史は1500年ほどになるそうです。
大きな鳥居がいくつもあり入る前と出た後に必ず、お辞儀し通ります。敷地内は玉砂利になっておりベビーカーで進むのは少し辛く感じるかもしれません。ですが、歩くと心地いい足音がなるので清々しい気持ちになります。
外宮の中にもいろいろな場所がある
正宮・別宮・外宮神楽殿・せんぐう館など、観光に良い場所になります。もちろん一つ一つお参りすることが一番良いとおもいます。ですが、今回は暑さと時間があまりとれないため、うちの家族ではサクッと見て回り次に行きました。
正宮(豊受大神宮)は外宮の中心となるお宮で豊受大御神が祀っています。また、別宮は複数あり、多賀宮・土宮・月夜見宮・風宮があります。
外宮神楽殿ではお守りなども販売しており、こちらで御朱印を頂くことができます。
道中に観厩がある
神様の乗り物とされる神馬がいる場所です。
毎月1日、2日、21日の8時頃に正宮にお参りをするそうですが、今回は日にちも時間も合っていないため見ることはできませんでした。
観厩があるのは玉砂利の道沿いにあり、人が歩く音と木々が風に揺れる音がする静かな場所にあり、神馬も落ち着ける場所だろうなと感じました。
夏の暑い時期の参拝にはご注意を
今回、8月上旬に行きましたが、気温が高く日差しもキツイため、子どもを連れていくには少し気が引ける天候でした。もし、こういった時期に観光するならしっかりと準備をしましょう。
必須アイテムとして、タオル・帽子or日傘・飲み物・手持ち扇風機(ボタンon/off式)が必要になると思います。また、抱っこ紐でのお参りには子ども用の保冷剤もあると便利です。
お参り中は、しっかりと水分を取って体調管理をしてください。子どもはもちろんですが、お父さん・お母さんも知らない間に熱中症になることがあるので気を付けてください。
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住所 | 〒516-0042 三重県伊勢市豊川町276 |
電車でのアクセス | 宇治山田駅から徒歩11分 |