【1泊2日鳥羽旅行-その３】伊勢神宮の内宮へ参拝

公開日：2019/08/09

外宮の次は内宮へお参りに行きました。駐車場が満車だったため、民間の駐車場に止めました。その駐車場からすぐの所に「伊勢内宮前おかげ横丁」というところがあり、観光で来られている方がたくさんいました。お土産屋さんや食べ物・飲み物などを販売しているお店が多く、また紙芝居などもしていて賑わっていました。

おかげ横丁を歩いた先に伊勢神宮の内宮になり、賑やかな雰囲気から神聖な雰囲気にガラッとかわり、どちらも楽しめるようになっています。

内宮は皇室の御祖先で、天照大御神さまが祀られているそうです。

外宮から内宮へお参りする順番がある理由は、外宮先祭（げくうせんさい）というお祭りが外宮から内宮の順番に行われたため、伊勢神宮のお参りは外宮から内宮の順にするのがならわしになったそうです。

伊勢神宮を参拝した歴史上の人物がいるそうで、平清盛・足利義満・織田信長などがあげられています。
また、徳川家は家臣に代理参拝させ、太刀や馬などを多数奉納したそうです。

おかげ横丁はいろいろなお店があり、子どもから大人まで楽しめるエリアになっています。また、雰囲気があり少し時代を感じる作りになっています。

紙芝居などもしており、年長の子どもがいてるご家族は、普段は体験できない様子が味わえます！
伊勢神宮には何度も行ったことがある方でもおかげ横丁に遊びに行くのもいいかもしれません。

伊勢内宮前おかげ横丁	ホームページはこちらをクリック
住所	〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52周辺

おかげ横丁はお土産屋さんがほとんどですが、中には串焼きやカキ氷・オレンジを丸ごと使ったジュースもあり、見た目だけでなくおいしいものがたくさんありました。

また、雰囲気も良くインスタ映えする写真も撮れると思います。ただ、人気なのかお昼前に行ったからなのか人は多かったです。両脇にお店が並んでいるので立ち止まる人も多く、子どもが迷子にならないようにしてください。

おかげ横丁を楽しんだ後は、内宮を体験していきます！

正宮・別宮・内宮神楽殿など見どころや施設が多く、ゆっくり見物できる場所がたくさんあります。

正宮（皇大神宮）は内宮の中心となるお宮で天照大御神さまを祀っているそうです。歴史は2000年ほどあり、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つである八咫鏡（やたのかがみ）をご神体としているそうです。近年では、平成から令和に時に話題になった神器の一つです。

外宮と同じで別宮は複数あり、荒祭宮・月読宮・瀧原宮・井雑宮・風日祈宮・倭姫宮があります。別宮ごとにいろいろとお祀りしているので一つ一つ回ってみるのも楽しいと思います。

内宮神楽殿には外宮と同じくお守りなども販売しています。もちろん、こちらで参拝記念の御朱印もいただけます。