夫婦で赤ちゃんに対して愛情の差がある!?男性の感情とは?-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

夫婦で赤ちゃんに対して愛情の差がある!?男性の感情とは?

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#夫婦#子ども

夫婦で赤ちゃんに対して愛情の差がある!?男性の感情とは?

赤ちゃんが産まれると赤ちゃんに対しての愛情が溢れんばかりに湧いて出てきます。

それはお父さんでもお母さんでも同じで、我が子を思う気持ちは変わらないと思います。ですが、一度はパートナーが赤ちゃんに対して愛情が少ないのでは?と思った事はないですか?

お父さんはお母さんに対して思うことは少ないかもしれませんが、お母さんがお父さんに対して思うことはあるかもしれません。

ですが、決してお父さんが赤ちゃんに対して愛情が少ないというわけではありません。

今回は、お父さん目線で赤ちゃんに対しての愛情をご紹介していきます。

  1. 赤ちゃんが産まれるまでの過程
  2. 赤ちゃんが産まれてからのお父さんは?
  3. 夫婦で愛情のズレがあるの?
  4. 夫婦での話し合いが大切
  5. 結局は愛情の差はあるのか?

赤ちゃんが産まれるまでの過程

まず、お母さんのお腹の中に赤ちゃんが宿ると、夫婦で喜んだり将来のことを思い浮かべたりすると思います。

もちろんお父さんもお母さんも嬉しい気持ちとお腹の中の赤ちゃんへの愛情が湧いてでてきます。

当たり前ですが、赤ちゃんはお母さんのお腹なの中で何ヶ月も成長し、出産して初めて顔を見ることができます。その期間は10ヵ月ほどかかります。

その間はお母さんと常に一緒で、お母さんは赤ちゃんが動いたり蹴ったりと常に成長を感じることができます。

ですが、お父さんはお母さんの「今日は〇〇があったよ」という話からでしか成長を感じることができません。もちろんお腹の大きさなどは毎日見ているため成長を感じますが、お腹の大きさと共に赤ちゃんよりもお母さんに対しての心配が大きくなります。

この時点で、妊娠中の感情や想いが夫婦では違ってきます。

もちろん、どちらが悪いということでもありません。お互いの考えや想いを妊娠中からパートナーに伝えることが大切です。

赤ちゃんが産まれてからのお父さんは?

赤ちゃんが産まれると、すぐにでも赤ちゃんの顔を見たくなります。できることなら産まれたその日から一緒に暮らしたいとも思っているお父さんは多いはずです。

赤ちゃんに対しての感情と別にお母さんに対しての心配や今後の生活を考えたりと冷静にいろいろなことに対して考えてしまうことが多くなります。

また、会社務めをされているお父さんは赤ちゃんが産まれても一緒にいる時間はお母さんに比べて少なく、男性の育休取得もまだまだ少ないのが現状です。

ですが、写真をみたり、赤ちゃんについて調べたり、先輩パパからいろいろと聞いたりと、お父さんができる範囲で情報を得ようとしています。

ただ、その情報が古かったり間違っていたりすることも多く、失敗もでてきたりします。そういった時にお母さんは「ちゃんと考えているのか?」と疑問を持ったりもします。

要するに、こういった行動は赤ちゃんに対しての愛情があるからこそ情報の取得が間違っているにも関わらず、知識をもっと得ようとすることにより失敗してしまうのです。

私も、こういった行動をしていたことがあります(笑)

夫婦で愛情のズレがあるの?

赤ちゃんに対しての愛情は、おとうさんやお母さん問わずあります。

ですが、愛情が出てくる時期は想いが違うため、お互いに愛情にズレがあるのでは?と疑問が出たりもします。

妊娠中から常に一緒にいるお母さんは、赤ちゃんに対しての愛情がお父さんに比べて急加速していきます。逆にお父さんは、ゆっくりと愛情がでてきます。

赤ちゃんができたという実感を持つ時期が違うのです。

お父さんが「赤ちゃんができた」「自分に子どもができた」と実感するのは、出産時からスタートすることが多いです。妊娠中に「子どもができた」と思うこともありますが、実感はあまりないことがあります。

このスタートする時期が違うため、お父さんはイマイチ赤ちゃんに対してどうしたらいいのかという状況にもなります。

これらのことから夫婦での愛情のズレを感じてしまうことが多いです。ですが、お父さんも愛情が「少ない」というわけではありません。徐々に溢れてきています。

夫婦での話し合いが大切

これは、我が家での対応方法ですが、妊娠中でも出産後でもしっかりと赤ちゃんに対してどう思っているのかを話し合う(意見交換)ことが大切です。

私の場合は、産まれてきた赤ちゃんは可愛くて愛おしいという感情はあるものの、妊娠中や出産直後は自分の子どもが産まれたという実感がなく、親になったという実感もありませんでした。

その時に芽生えたのが、責任です。何をしてでも子どもを育てて成長させなければという決意だけが最初にでてきました。

そういった気持ちも感情も実感も全て奥さんに話していました。「我が子が産まれた実感はない」「これから実感がでてくると思う」という正直な気持ちと考えを伝えることで赤ちゃんに対しての愛情のズレをお互いが認識することが大切だと思います。

現在、2歳の息子と生後7ヶ月の娘がいますが、本当に可愛くてたまらないです。親バカになっています(笑)

子どもに対しての感情は、奥さんから見ると冷たいと思われるかもしれませんが、現状の想いを伝えることが今後の生活では大切です。

結局は愛情の差はあるのか?

感情のスタートが違う分、愛情などの感情は途中経過でみると差があります。

ですが、お父さんも出産と同時に急加速していきます。もちろん、毎日一緒にいているお母さんは赤ちゃんのことをお父さんよりも理解していることがありますが、愛情は同じぐらいになってきます。

結論を言うと、愛情を持つスタート時期が違うため途中経過ではズレがあるが、徐々にズレがなくなっていくということになります。

もしも、夫婦間で子どもに対しての愛情や感情にズレがあると感じたら、相手の想いや考えを聞いてみて話し合いをするようにしてみてはいかがですか?

夫婦でも生活リズムや赤ちゃんに接する時間なども違うため、新しい考えや子育てに対する想いが発見できるチャンスかもしれません。ぜひ、話し合いをしてみてください。