赤ちゃんが泳ぐ!?飛ぶ!?仕草は今だけ。逃したくない瞬間!
赤ちゃんが寝返りをする時期が生後4ヶ月から生後6ヶ月頃と言われています。もちろん個人差もありますが、ほとんどの赤ちゃんは寝返りをして寝返り返りをするまでに1ヶ月ほど期間があります。
寝返り返りの後は「ずりばい」をするようになり、いろいろな場所まで自分で行けるようになります。
その寝返りができ、ずりばいをするまでは自分で動く事ができません。
そんな短い期間に赤ちゃんは地面の上で「泳いだり」「飛んだり」しているような仕草が見られます。
今回は、短い期間に写真や動画に収めておきたい赤ちゃんの仕草「泳ぐ・飛ぶ」をご紹介します。
赤ちゃんが泳ぐ?飛ぶ?
赤ちゃんが「泳ぐ」「飛ぶ」と言われても何を言っているのかと思うかもしれませんが、その場で手や足を動かして床を泳いでいるよう(飛んでいるよう)に見えることがあります。
寝返りができるようになると、次に覚えるのが「寝返り返り」や「ずりばい」です。この動作を覚えるまでの期間が約1ヶ月~2ヶ月ほどあります。
その間は、赤ちゃんは必死に「寝返り返り」や「ずりばい」を練習しています。
その練習姿が、真上から見ると飛んでいたり泳いでいるように見えるのです。両手を前後に振ったり、両足をバタバタと動かしたり、平泳ぎのような足の動きをしたりします。
この動きが見ることができるのは、この短い期間だけです。
赤ちゃんによってはもっと短い場合もある
赤ちゃんの成長は個人差が大きく出ます。ですから、寝返りができてから「寝返り返り」や「ずりばい」を覚えるのに早い赤ちゃんは1ヶ月も経たない内にできるようにもなったりします。
1ヶ月もあるなら良い写真や動画が撮れると思いがちですが、なかなか上手くいかないのが悩むポイントになります。
手だけを動かしていたり、片手だけだったり、足だけ動かしていたりなど赤ちゃんは必死に練習していますが、「空飛ぶ赤ちゃん」「泳ぐ赤ちゃん」を撮ろうとしてもなかなか上手くいかないのが現実です。
いつでも撮れるようにマットを水色のものにしておくと、真上から撮ることで本当に海中を泳いでいるように撮れたり、青空を飛んでいるように撮れたりします。
はっきり言って1ヶ月の期間で良い状態を撮れるのは、数回程度です。
準備を整えてチャンスを増やそう
先程も言いましたが、1ヶ月程度の期間の内にチャンスは数回程度です。
その数回に写真や動画を撮ろうとする方は、どういった構成にしたいかを最初に考えておきましょう。
青空や海中をイメージしているなら、日頃から水色や青系統のマットや敷物の上に寝かせるようにしましょう。また青空をイメージしているなら、近くに白のタオルなどを常備しておくと良いかもしれません。
赤ちゃんが泳ぐ仕草をしたら、すぐに白のタオルで雲を作って赤ちゃんの周りに置くようにするだけで、真上から見ると本当に空を飛んでいるような動画が撮れます。
また、手足をバタバタとさせる時は、何かを見つけたり近づきたいということが多く、赤ちゃんの前方にお父さんやお母さんが立ったりするとより良い動きで飛んでいるように見えることあります。
そういった、条件や準備をするだけでシャッターチャンスを得ることができます。
赤ちゃんだから価値がある
2歳・3歳になると会話やコミュニケーションが成り立ち、「こういうポーズをして」「〇〇のようにして」と子どもに言うと楽しんでしてくれます。
キレイに良い写真や動画を撮ることができます。
ですが、生後5ヶ月の赤ちゃんにこういうポーズをして」「〇〇のようにして」と言っても赤ちゃんには理解ができず上手くいきません。
ですが、この月齢だからこそ価値があるのです。
赤ちゃんが泳いでいる姿や飛んでいる姿を見れるのは、この時期だけになります。
「ハイハイ」や「ずりばい」を覚えるとその場で手足をバタバタと動かして泳いでいるような仕草はしなくなります。
ですから、可愛く愛おしく価値のある写真や動画になると私は思っています。
子どもの思い出を残そう
現在では、スマホやパソコンなどの機器から見たい時に見たい写真や動画を見ることができます。そういった写真や動画は、子どもの成長を見返したり思い出を見返したりするには最適です。
そんな思い出を少しでも多く良いもの残すためにも、この短い期間にする仕草を残しておくことをオススメします。
ただ、仕事をしていたり昼間に赤ちゃんと一緒に居られるのが少なかったり、土曜日や日曜日しかゆっくり見てあげれないという方も多いと思います。
そういった方でも準備をしておくだけで、良い写真や映像を思い出として残すことも可能です。
また、子どもが成長し2歳・3歳になると、写真や動画にも理解していきます。
我が家の息子も現在は2歳を過ぎて自分の写真や動画をみて喜んでいたりします。そういう風に、子どもと一緒に赤ちゃんの時の思い出を楽しむことができます。
準備やタイミングなど難しいことや大変なこともありますが、子どもと一緒に楽しく写真や動画を見るためにも、思い出を残してみませんか?
この時期にしか見れない仕草を思い出として残してみましょう!