子どもはいつからジャンプができる?何歳からできて、練習方法はあるの?
子どもは産まれてから日々、成長していきます。体の動かし方や行動など、様々な成長を遊びや生活の中から学び習得していきます。
ボールを投げたり、小さい物をつまんだり、走ったり、飛び跳ねたりしますが、最初からできるわけではありません。
子どもの行動の中でもジャンプ(飛び跳ねる)は、体の成長と行動の理解が必要になってきます。
子どもがジャンプするのはいつだろうと考えるお父さんやお母さんは多いと思います。ボールを投げたり、走ったりするが両足を地面から同時に離して飛び跳ねることをしないという子も多いです。
今回は、子どものジャンプ・飛び跳ねるといった行動をご紹介します。
飛び跳ねる・ジャンプは何歳から?
飛び跳ねたりジャンプしたりする行動は、子どもにとって難易度が高い行動になります。
走るという行動は、足で地面を蹴り逆足で地面を支えてバランスを取りながら前に進みます。ボールを投げるという行動は、ボールを掴み腕を大きく振ってタイミングよくボールを離すという行動が必要です。
このように、走るやボールを投げるなど、子どもの行動は一連の流れをスムーズにできるようになることで、いろいろな行動・動きができるようになります。
ですが、飛び跳ねるやジャンプは、走る・投げるなどの行動と少し違う点があります。それは、恐怖心です。
走る・投げるなどは常にしっかりと地面を捉えています。ですから、自分の体を支えて動けます。ですが、飛び跳ねたりジャンプをするには地面から両足を離すことになります。
これは、少なからず子どもの気持ちに左右されやすい行動になります。
また、飛び跳ねるという動きは、自分で自分の体の重さを蹴り飛ばす力が必要なのと着地の時にしっかりと支えられる足腰とバランス感覚が必要になります。
こういった行動と気持ちを理解して、飛び跳ねたりジャンプするのは、2歳前後と言われています。
2歳前後になるとある程度の体の動きができるようになり、自分の行動を理解できるようになっています。
ただ、子どもの成長は個人差が大きくでるため、全員が2歳になるとできるということではありません。だからこそ、お父さんやお母さんは他の子やお友達を見て不安になったり心配になったりもします。
子どもはどうやったらジャンプができるようになるの?
子どもがジャンプが出来るようになるのは、まず体が成長してからになります。自分の体の重さを蹴り飛ばす力と着地の時にしっかりと支えられる足腰の強さやバランス感覚が必要です。
2歳前後になるとそういった体の成長は十分にできています。ですが、子どもによってはなかなかジャンプをしなかったりする子もいます。
基本的にはジャンプなどの行動や動きは自然とできるようになってきますが、あまり運動をしない子は自らジャンプしたりすることが少なかったりもします。
また、ジャンプと一括りにしていますが、その場で飛び跳ねるジャンプと少し段差のある場所から低い段差にジャンプする2つがあります。
子どもにジャンプを教える時は、まずは「その場で飛び跳ねるジャンプ」を教えてあげましょう!
理由としては、低い段差からであっても子どもの身長からすると目線がいつもより高くなり、なかなか怖くて踏み出せなかったり、片足ずつ降りたりします。これがジャンプの恐怖心です。
ですから、まずは「その場で飛び跳ねるジャンプ」をお父さんやお母さんと一緒にダンスやリズムに合わせて踊ってみるのもいいかもしれません。
最初は、両足をなかなか地面から離せず膝を曲げて屈伸しているような動きになります。また、「ジャンプ!」と掛け声をかけながら、子どもを10cmほど軽く持ち上げてたりすることで「ジャンプ」を理解し恐怖心もなく動く事ができるようになります。
まずは、子どもと一緒に楽しく踊ったりして、遊びの中で経験を積むことから始めてみましょう!
ジャンプの注意するポイント
ジャンプを練習したり、できるようになると何度も飛び跳ねたりします。子どもは出来るようになると楽しくて無我夢中で動きだします。
ですが、あまりにも気持ちが先走ってしまい、体がついてこれない状態になることがあります。そうすると着地の時にバランスを崩したり倒れこんだりします。
ジャンプの練習をする時やダンスや踊ったりするときは、必ず周りに危険な物がないか?床や地面に物を置いていないか?安全を確保できるぐらいの広さはあるか?を再度確認してから行うようにしましょう。
ジャンプができるようになり、ちょっとした段差から飛び降りることが楽しくなる時期には特に注意がいります。いろいろな動きができるようになる2歳前後の子どもでも、体の動くスピードは大人に比べて遅いです。
ジャンプして着地にバランスを崩すことが多く、大人であれば受け身や手を出して体や頭を守れますが、子どもは瞬発的な動きはできません。ですから、顔を地面に強く打ちつけたりすることもあります。
子どもの行動をしっかりと見守り、気持ちだけが先走り過ぎないようにお父さんやお母さんが子どもの気持ちに軽いブレーキをかけてあげてください。
また、子どもは夢中になると周りが見えなくなるので、他の子どもやお友達とぶつかることもあります。ですからしっかりと安全を確保してあげましょう。
なぜ、できないの?と思う必要はない!
子どもの成長は大人よりも個人差が激しく出ます。ですから、1歳半でジャンプができるようになる子もいますし、3歳になってもなかなかできない子もいます。
日々の生活や行動によって、筋肉の付き方や体の成長が違ってくるからです。
例えば、お絵かきが好きな子は毎日お絵かきをします。ですが、お絵かきに興味がない子は、たまにクレヨンを持つ程度になります。
毎日お絵かきをしている子とあまりしない子では円の書き方や綺麗さは違ってきます。ジャンプなどの動きもこれと同じです。
よく動き走り回ったりする子は、あまり走り回らない子よりも動きが早くなったりバランスをしっかりと取れたりします。こういった違いは、経験と習慣の差だと考えています。
「できない」と「しない」は違うということを覚えておいてください。早くできる子は、日々の生活の中で行動が習慣化されてできるようになっている可能性が高いです。
なかなかできない子は「しない」のではなく「できない」ということが多いです。だからこそ、周りを気にせず子どものペースでゆっくりとできるようにしてあげましょう。
まずは、我が子が何ができて何ができないのかをしっかりと見極めてあげることが大切です。できないことだけを探すのではなく、他の子よりもできることも一緒に探してあげましょう!