子どもの発表会・運動会でよくあるビデオカメラ撮影の失敗。注意点を把握しよう!-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子どもの発表会・運動会でよくあるビデオカメラ撮影の失敗。注意点を把握しよう!

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#保育園#子ども#幼児#記念

子どもの発表会・運動会でよくあるビデオカメラ撮影の失敗。注意点を把握しよう!

子どもが保育園や幼稚園に通い出すと必ず発表会や運動会があります。そんなイベントにはビデオカメラを持参して子どもを撮影することが当たり前になっています。

そんな発表会・運動会の撮影で失敗するお父さんやお母さんはたくさんいます。

もちろん撮影方法や手ブレなどで上手く撮れなかったという方もいますが、今回はそんな撮影技術での失敗ではなく、初歩的な失敗をしないためにチェックするポイントをご紹介します。

私も子どもの発表会で撮影を失敗した一人でもあります。そんな初歩的な失敗を元に、「次こそは!」と考えているお父さんやお母さんに向けての記事になります。

  1. 発表会・運動会でのよくある撮影ミス
  2. 前日までに準備すること
  3. 手ブレよりも腕の維持が大変
  4. 撮影時の注意するポイント

発表会・運動会でのよくある撮影ミス

発表会・運動会の日が近くなると、お父さんやお母さんは当日の行動や子どもの準備などを主に考えてしまいます。それは撮影も同じです。

「こういったアングルで撮ろうかな」「アップで表情も撮りたいな」と考えるのが自然です。ですが、こういった考えをしている方によくある失敗をしてしまいます。もちろん、私もその一人です(笑)

撮影でよくある失敗

  • バッテリーの充電を忘れる
  • 予備バッテリーを持って来ていない
  • カメラの容量がない
  • 撮影方法が身に付いていない

このような失敗は、ほとんどが前日までにできる準備です。これを忘れることが多く、いざ当日になると取り返しのつかない状態になりやすいです。

特にバッテリーや容量関係は替えが効かないため、撮影を断念することにも繋がります。「こういったアングルで撮ろうかな」「アップで表情も撮りたいな」という以前の問題です。

こういったよくある失敗は、誰にでも訪れて発表会・運動会に一番へこんでしまう失敗でもあります。

前日までに準備すること

ビデオカメラでの撮影の失敗は前日までに決まると言っても良いと思います。

まずは、バッテリーの充電確認と予備バッテリーの有無を確認するようにしましょう。次に、ビデオカメラに十分な空きがあるか、また以前に撮影したものはバックアップを取っているかを確認しましょう!

準備は万全と思っていても、ビデオカメラを操作するのは年に2~3回という方も多いはずです。私もその一人です。

ですから、操作方法を把握していても、体に撮影方法やカメラの扱いは慣れておらずスマホで撮った方が操作しやすいということもあります。当日に子どもが出てきて慌ててカメラを向けても撮影ボタンの押し忘れがあったりします。

この失敗は、私もしました…(泣)

ですから、前日には子どもの様子を練習のために撮ってみましょう。

当日は、子どもが登場し撮影している時もあったり、子どもがいない場合は撮影しない時もあります。発表会・運動会はこの繰り返しでプログラムが進行します。

それに合わせてボタンのオンオフをしなければなりません。ビデオカメラの操作が身に付いていない方は、オンオフを繰り返すうちに逆にしていたりすることがあり、後で見返すと散々な結果になりがちです。

ですから、前日に撮影の練習をすることをオススメします。また、子どもがどのタイミングで出てくるのかもプログラムをチェックし、登場するプログラムが始まる前から撮影を開始するようにしましょう。

無駄な映像だと思わずに、早めから撮っておくと確実です。また、後で編集する方は余分な時間を撮ることで編集も必要な部分を楽に切り取れたりします。

手ブレよりも腕の維持が大変

ネットや友達からカメラの失敗談を聞くと、よく言われるのが「手ブレで子どもがはっきり撮れていなかった」「後で見返すと酔いそうになる」と言われることがあります。

これは、手ブレなどがあり綺麗に撮れなかったことが原因です。ただ、最近のカメラは手ブレ補正機能も付いておりあまり気にならなくなってきています。それでも画面が揺れたりします。

その原因は、腕をあげっぱなしで疲れによって揺れるからです。私は手ブレよりもこちらの方が致命的だと考えています。

基本的に日常生活で長時間も顔の位置に手を上げていることは少なく、すぐに腕が疲れてしまうことになります。

ですから、手ブレはカメラの性能に任せてもOKですが、腕の揺れは自分でなんとかしないといけません。そういった時は、三脚を持参しましょう。最近では一脚を使う方も多いです。

一脚は持ち運びにも便利ですし、取り回しが三脚に比べて楽にできます。

また、三脚は幅を取り、保育園や学校では使用禁止にもなっている場合があります。そのデメリットをなくして腕の疲れを軽減できるのが一脚です。

基本的には三脚と違い、常にカメラを持っておくのですが、カメラを常に持ちあげておくことはなく手を添えて支えておくだけです。

こういった三脚や一脚を使って、腕の揺れを軽減させるようにしましょう。

撮影時の注意するポイント

今までのお話は、事前準備や前日までのことを話しましたが、最後は当日・撮影時のことです。

子どもが出るプログラムをチェックします。さらにどの位置に並んだり演技をするのかも把握しておくと良い位置で撮影することができます。

先程もお話しましたが、子どもが出るプログラムの少し前から撮影し、毎回しっかりと撮影ランプが付いているのか確認しましょう。はっきり言って、毎回確認することは手間です。

ですが、前日までの準備や当日のチェックを、この確認不足ですべて台無しにしてしまうことがあります。また、カメラは年に2~3回しか使わない人は、年に数日だけこの手間をすることで悔しい思いやへこむことがなくなります。

そう考えると、1日ぐらい手間をかけてみてもいいと思えるはずです!

しっかりと準備をして確認を毎回して、子どもの良い表情や動きをキッチリとカメラに収めていきましょう。