磁石の活用法!マグネットを使って子どもの成長に。
1歳頃から簡単に遊べるマグネット遊びをしてみてはいかがですか?
小さな子どもは磁石で遊ぶことが楽しくてしかたありません。くっついたり離れたりと不思議な力で興味津々です。
磁石にもいろいろとあり、事務用品の磁石やキャラクターの磁石もあります。また成長すると磁石になっているおもちゃもたくさんあります。
マグネットのおもちゃをどれから始めたらいいかと悩んでいる方には、ダイソーのマグネットから始めてみませんか?
そんな、マグネット遊びをご紹介していきます。
磁石の力で行動力を増やしてみよう
磁石は、くっつく場所が決まっています。大人なら誰でも知っていることですが、子どもにとっては初めての体験になります。
壁に付けてみたり、イスに付けてみたり、冷蔵庫につけてみたりといろいろな場所に試していくことで子どもは磁石がどこにくっつくのかを知っていきます。
また、磁石と磁石を合わせるだけでくっついたり離れたりすることにも子どもは発見して喜んだりします。
まずは、磁石で遊ぶというよりも、どこにくっつくのかを体験してみることをオススメします。
こういった体験をすることで子どもの行動力はアップしていきます。我が家ではいろいろな所に付けてみたりしています。
その都度、「つかない!」「ついた!」と繰り返し行動するようになりました。その後、磁石がつく場所がわかるとその場所に磁石が集中して、そこで磁石で遊ぶようになってきます。
ですから、まずはいろいろな場所に体験させてみることをオススメします。
初めてのマグネット遊びはダイソーの磁石でOK
先程もお話しましたが、子どもは磁石というものを理解していません。ですから、「どこにくっついて、どこはくっつかない」かを行動し体験することが必要になります。
そんな時に高価なおもちゃや数が決まっているおもちゃのマグネットを使うと必ずどこかにいったり足らなくなったりします。
そうならないためにも、まずはダイソーなどで購入できる事務用のマグネットをオススメします。
ただし、あまり小さい物は避けるようにしましょう。もしも口に入れて飲み込んでしまったり窒息する原因にもなります。
ここでポイントをご紹介しましょう。
安価で購入できるダイソーの磁石ですが、ただの磁石が多く子どもはあまり興味を示さなかったりもします。そういったことがないように子どもが好きなキャラクターのシールを一緒に購入しましょう。
そういったシールをマグネットに貼ることで好きなキャラクターのマグネットができたり、乗り物・食べ物・動物などのシールを使うことで遊びながら覚えることもできます。
2歳を過ぎると知育マグネットがオススメ
ある程度、磁石というものに慣れてきたときには、マグネットのおもちゃを購入してもいいかと思います。
子どもは「どこにくっついて、どこはくっつかない」かということを理解していれば、自ずといろいろな場所にくっつけることがなくなります。
そうすると数が決まっているおもちゃのマグネットなどもなくなることがありません。
例えば、マグフォーマーなどのおもちゃは知育には最適と言われているものやアルファベットのマグネットなども、この時期ぐらいに与えると足らなくなったりすることも少なくなります。
また、磁石というもの自体を楽しむのではなく、磁石の力を使って物を作ったり、並べたりして創造力を高められるようにもなります。
その他にも指先の発達の手助けになることもあり、今まで片手でつけたり取ったりしていたのが両手を使って上手く形を作ったりすることもできるようになってきます。
磁石で手作りおもちゃ
子どもの年齢に合わせておもちゃを購入するのも良い方法ですが、親子で手作りおもちゃを作るのも子どもにとっては楽しい時間になります。
例えば、魚釣りなどをマグネットを使って作ることもできます。
いろいろな魚やキャラクターを紙に描いて魚の口などに磁石やクリップをつけます。割りばしに糸(太目)をたらして先端に磁石を付けて魚釣り遊びをすることができるようになります。
これは意外にも子どもに人気の手作りおもちゃになります。
他にも分厚い紙に道や道路を描いて、車や小さな人形のおもちゃなどに磁石を付けて裏から磁石で動かすこともできます。
このように、手軽に作れる磁石のおもちゃがたくさんあります。ネットで「磁石 おもちゃ 手作り」などで検索するだけで簡単に作れる磁石のおもちゃがたくさんでてきます。
こういった簡単に作れて楽しく遊べるのも磁石の1つのメリットにもなります。
子どもの創造力や行動力などを簡単に伸ばしてあげることができる磁石遊びを、ぜひ試してみて下さい。