幼児が動物や食べ物を覚えるのに最適な絵本をご紹介!-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

幼児が動物や食べ物を覚えるのに最適な絵本をご紹介!

幼児が動物や食べ物を覚えるのに最適な絵本をご紹介!

2歳前後になると言葉を話し始める時期でもあります。単語を発したり二語文を話しだしたりと子どもの成長は飛躍的に伸びてきます。

ただ、子どもは話したくても物や動物の名前などを知らないとなかなか会話にならなかったりします。

そんな時に役立つ絵本が動物や食べ物などが載っている絵本です。

今回は、我が家でよく使う動物や食べ物の絵本をご紹介します。

  1. アンパンマン はじめてのことばえほん わくわく
  2. こどもしゃしんブック3「どうぶつ」
  3. 動物の絵本は動画を活用しよう

アンパンマン はじめてのことばえほん わくわく

この絵本は1歳を過ぎた頃に購入した絵本になります。

子どもがアンパンマンに興味を持ち始めたので、アンパンマン好きを利用して言葉を覚えてもらおうと思い買い与えました。

内容は、動物・生き物や食べ物など有名なものが載っており、生活する上で基本的な物の名称が記載されています。

また、アンパンマンが好きな子どもは、最初にページごとに記載されているキャラクターを指差ししますが、子どもと一緒に動物や食べ物などを指差しして、ゆっくりと名前を言ってあげることで子どもも繰り返し言うようになります。

「アンパンマン はじめてのことばえほん わくわく」を読み聞かせて

最初は知っているキャラクターにしか指差しをしませんでしたが、徐々にキャラクターが増えていき、またキャラクター以外にも動物や生き物を指差しするようにもなりました。

我が家の息子は動物や生き物よりも食べ物や果物を指差しするようになりました。理由としてはバナナやリンゴやイチゴなど生活で実物を見ることがあるものから指差しするようになったからです。

こういった覚え方や傾向を考えて、実物とイラストを比較し同じものと認識してもらうことができるように同時に見せてあげると物の覚えも早くなりました。

逆に実物がお家にないものは、あまり興味を示したりしないので、子どもが興味が出たものから教えてあげるとすぐに記憶するようになります。

息子の場合は、「キャラクター」→「果物」→「野菜」→「動物」の順番で身近に接しているものから徐々に覚えていきました。

こどもしゃしんブック3「どうぶつ」

この絵本はダイソーで購入した絵本で、動物がたくさん載っています。

低価格でお父さんやお母さんの財布にも安心で、子どもは価格以上に得るものも多く長期にわたって遊んでくれる絵本の1つです。

イラストではなく実際の写真が載っているので、イラストで覚えた後にこの絵本を見て実際の動物を知ることができます。

ただし、写真での動物を初めて見る子どもは、最初は怖がったりすることもあるので徐々にイラストから写真へ慣らしていくようにしてあげましょう。

特にライオンなどイラストでは可愛く描かれていたりしますが、写真で見ると怖いという場合もあります。

こどもしゃしんブック3「どうぶつ」を読み聞かせて

ある程度、イラストで動物を覚えた段階(5種類ぐらい)で、写真での動物を見せるようにしました。

初めは怖がったりしていましたが、実際の動物の写真とイラストの動物を見比べたりして動物の違いなどを理解するようになりました。

最初は、像とサイを同じだと思っていたりすることもありましたが、イラストの絵本とこの絵本を持って来て自分なりに見比べて違いを見つけだしたりして区別できるようになってきています。

イラストは動物の特徴などを分かりやすく描いているので見分けができますが、写真では肌が同じだったりフォルムが同じだったりするので見分けが難しかったりもします。

子どもに合った絵本の見方も柔軟に対応してあげましょう。

動物の絵本は動画を活用しよう

最近では、動物園は水族館などがYouTubeなどの動画サイトに動物や生き物の動画を公開していたりします。

そういった動画を子どもに見せる時は、このような絵本を一緒に持たせると、動画を見ながら絵本の動物を指差しして覚えるようになります。

子どもは覚えようとして行っている行動ではありませんが、絵本と動画を自分で認識して指差ししたり名前を言ったりするようになります。

また、自分で行動するので子どもの集中力も抜群に発揮するため、覚えも早くなり何度も繰り返し動画と絵本を観るようになります。

アニメや子ども向け番組に飽きていたり、長時間同じものをみせるのに抵抗があるお父さんやお母さんは、ぜひ一度試してほしいやり方です。

なかなか動物園に行けないというお悩みもこれで少しは解消できるかもしれません。