パパ必見!赤ちゃんが泣いている時の対応方法!-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

パパ必見!赤ちゃんが泣いている時の対応方法!

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#乳児#役立つ#新生児#生活

パパ必見!赤ちゃんが泣いている時の対応方法!

最近は主夫の方も増えてきて子育てをお父さんがメインでされるご家庭も増えてきました。

ですが、まだまだお母さんが専業主婦をしていたりお父さんは常に外で仕事をしているご家庭も多いです。そんなお父さんは子どもの育児に慣れておらず、子どもというのを理解していないことがほとんどです。

とくに、泣いている赤ちゃんを短時間でも任せられると、どうしていいものか分からないという方も多く、さらには大人と同じ対応をしてしまい、赤ちゃんが泣くことにイライラしたりすることもあります。

そんな育児に対して不安を抱えているお父さんやどうしていいか分からないお父さんのための記事になります。

今回は「赤ちゃんが泣いている時の対応方法」をご紹介します。

  1. 赤ちゃんは泣くことしかできないを理解する
  2. 泣いている赤ちゃんの対応方法
  3. 泣いている赤ちゃんに対して注意すること
  4. 泣き止まない時は体に異常があるかも

赤ちゃんは泣くことしかできないを理解する

赤ちゃんは、言葉も話せず体も思っている様に動かすことができません。また、体を横にしたり寝返りすることもできないため、全ての行動をお父さんやお母さんにやってもらわなければならないのです。

さらに、言葉も話せないため伝える方法は「泣く」という行動しかできません。

このように赤ちゃんについて文章にすると「ふ~ん、そうか」ぐらいにしか思えませんが、実際にお父さんが赤ちゃんと同じ状態になったとイメージしてください。

あなたの体はうごきません。運よく動くのは腕を軽く上げるぐらい10回挑戦して1回上がれば良い方で、それも他の人に気付いてもらえるかわからない程度にしか上がりません。

次に言葉も話すことができません。声を出しても「あーうー」しか発することが限界で、大きな声もでないです。そんな時に、喉が渇いたり暑かったりした時にあなたはどうやってそれを解消しますか?

これが赤ちゃんの現状です。

喉が渇いた、暑い、寒い、背中が汗で気持ちが悪い、おむつを変えてほしいなど、伝える方法は「泣く」ということだけです。この泣くという行動から徐々に成長しやっと言葉を発するのは1歳半を過ぎてからになります。

泣いている赤ちゃんの対応方法

では、「泣く」という行動のみで赤ちゃんはいろいろなことを伝えようとします。

常に一緒にいるお母さん(専業主婦の場合)だったら泣き方や表情や時間帯などから、なぜ泣いているのかをすぐに理解し対応する事ができます。

これは、産まれてから「どうしたらいいのか?」「なぜ泣いているのか?」という経験をしたからできる行動です。子育てに接する時間が短いお父さんには分からない感覚になります。

ですが、その分からない感覚はお母さんも以前に経験しているからこそできる行動なのです。

では、そういった経験が少ないお父さんはどう対応すればいいのご紹介します。

赤ちゃんが泣いている理由

    • オムツを変えてほしい
    • 暑い(寒い)
    • 抱っこしてほしい
    • お腹が空いた

赤ちゃんが泣く理由の基本はこの4つになります。もちろん他にも泣く事もありますが、基本的にはこの4つだと考えて対応していけば80%の確率で泣き止みます。

もちろん、私もこの考えで行動すると子どもは大体泣き止んだりします。

オムツをチェックし交換する

オムツの中におしっこやうんちをしていないか確認します。していれば交換が必要です。少ししかしていないからといって放置せず、変えてあげましょう。そうすることで赤ちゃんもスッキリします。

大人でもパンツが少し濡れていても気持ち悪いと思います。赤ちゃんも同じで変えてほしいのです。

暑い(寒い)の確認

赤ちゃんは体温が高めで、すぐに汗をかいたりします。おでこをそっと触り汗をかいていないか確認します。また、抱っこして背中は蒸れていないかも一緒に確認しましょう。

汗をかいているのであれば、着替えさせるなどして暑さ対策をしてあげましょう。逆に手足が冷たかったりする場合は、タオルなどをかけてあげましょう。

寂しくなっているかもしれない(抱っこを求めている)

上記の2つがクリアしていても泣くことはよくあります。それは、赤ちゃんが寂しいと感じていたり、温かみがほしいと感じているためです。

抱っこしてあやしてあげるようにしましょう。

赤ちゃんは目があまり見えていないということもあり、周りの状況がわかりません。例えば、よく見えない部屋で1人でいると大人でも不安になったりします。

赤ちゃんも同じで人と接することで安心感がでたり、落ち着いたりします。まずは10分を目安に抱っこをしてあげてください。

お腹が空いているかも

お腹が空いているなどは外から見ても分かりづらいです。

ですから上記の順番で1つずつ試していき、抱っこを10分・20分・30分してあやしても一向に泣き止まない場合は、お腹が減っている可能性があります。

ミルクの場合は、ミルクを作り与えるようにしましょう。もちろんミルクの作り方などが分からない場合や母乳の場合はお母さんに相談してください。

お母さんに相談しバトンタッチをする場合は、必ずオムツを変えたか着替えさせたかなどを伝えるようにしましょう。

泣いている赤ちゃんに対して注意すること

いろいろと対応しても泣き止まない場合もあります。

お父さんはイライラせず、気楽に構えるようにしましょう。お父さんのイライラは赤ちゃんにも伝わります。「イライラが、赤ちゃんが分かるわけないだろ」と思う方も多いと思いますが、はっきり言って伝わります。

私の経験ですが、イライラして抱っこをしていると、力加減や体の揺れ方が違ってきます。また声のトーンなども違うため赤ちゃんに伝わります。

特に目が見えにくい赤ちゃんは耳でいろいろと聞いていたり、抱っこしている感覚が肝心になってくるため、まずはお父さんが落ち着くようにしましょう。

次に、長い間泣いており、諦めて寝かせておくのもNGです。泣きすぎて赤ちゃんは呼吸をすることを忘れたりもします。

そうすると、段々と顔が紫色になったりします。これは酸素を取り込んでいない証拠です。泣き止まずどうすればいいか分からない時でも赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

先程、紹介した方法以外にも赤ちゃんは眠たいけど寝れない時なども泣いたりします。

泣き止まない時は体に異常があるかも

体に異常があったり病気になったりするすると、いろいろと対応しても泣き止まなかったりします。そういった時は、体温計で熱があるか確認してみましょう。

生後6ヶ月までは病気はしにくいとされていますが、それでも風邪を引いたりすることはあります。異常な泣き方や長時間泣く場合は、お父さんだけで対応せずにお母さんに相談したりしましょう。

まずは、子どもの状態を優先した行動を取ることが大切です。

赤ちゃんということを理解するのと同時に赤ちゃんが泣く理由を分かって頂けたら、あとは行動するだけです。

日々、仕事で忙しいお父さんでも赤ちゃんを泣き止ますことはできます。最初は、なかなか難しかったりしますが、落ち着いて1つずつ対応していくようにしましょう!