子どもの遊び!雨の日や夕方に最適の布団遊びをご紹介-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子どもの遊び!雨の日や夕方に最適の布団遊びをご紹介

子どもの遊び!雨の日や夕方に最適の布団遊びをご紹介

雨の日や外に出かけることができない時に子どもの体力・元気は消費されず、寝かしつけも時間がかかったり機嫌が悪くなったりすることがあります。

しっかりとした生活スタイルを確立していても、外で走り回ったりお散歩に行けないだけで、子どもはストレスがたまったり、体力を消費しなかったりします。

そうするとせっかくの生活スタイルも崩れていきます。特に雨の日などは、晴れた日から再度生活スタイルを見直すところから始まります。

そんな、外に出かけることができない時でも、ストレス解消・室内運動を同時に得られる方法が布団遊びです。

今回は、子どもと遊ぶ「布団遊び」をご紹介します。

  1. 布団遊びとは?
  2. 布団遊びの注意点
  3. 月齢・年齢に合わせて遊び方を変えよう
  4. 布団遊びには賛成派・反対派がある

布団遊びとは?

室内でできる遊びの1つです。布団を使った遊びで、遊び方法は様々です。

布団を重ねた山に飛び込んだり、布団の上でマット運動をしたり、ゴロゴロと転がったりといろいろな遊び方があります。

布団遊びのメリット

  • 室内遊びの中でも運動量が多い
  • 転んでも安全
  • ふかふかなので安心感を得られる
  • 布団遊びを大好きな子どもが多い
  • 小さな子どもや赤ちゃんでもできる

このようの布団遊びにはいろいろとメリットがあります。

子どもは布団で遊ぶことが好きです。理由としては普段では遊ぶことができなく、「布団で遊ばないで」といわれることが多いため、お父さんやお母さんが自ら布団で遊ぼうというだけで子どものテンションが上がったりします。

ただし、布団遊びにも注意点やルールをしっかりと作ることが大切です。

布団遊びの注意点

布団で遊ぶことにもしっかりと注意するポイントがあります。

まずは、ベッドの上の布団では遊ばないということです。落下する危険性があり、子どもがケガをする恐れがあります。

また、布団を使ってのマット運動をする場合も、しっかりとお父さんやお母さんが補助をしてあげるようにしてください。前転なども正しい姿勢で行わないと首を痛めたりすることもあります。

布団に埋もれすぎることで息苦しくなったりもすることがありますので、お父さんやお母さんはしっかりと見守りながら遊ばせるようにしましょう。

注意点を理解しルール作りを

我が家では、基本的には布団で遊ばないようにしています。その理由としては、布団をメインで遊ぶことになるとお出かけした日でも遊んだり、毎日遊ぶことで布団遊びが飽きたりすることもあります。

ですから、特別感を持ってもらうことも重要になってきます。

布団遊びのルール

  • お父さんやお母さん発信で布団遊びをする
  • 終わりをしっかりと決めてする
  • 外出していない日や運動ができない日にする

ルールと言っても上記のような簡単なルールを決めることで、布団遊びに飽きることもなくなり、外出しない日でもしっかりと運動をすることができます。

そうすることで、夜の寝かしつけも楽になることがあります。

また、昼寝が長すぎたりするとどうしても夜の寝かしつけに時間がかかったりすることがるので、夕方や就寝時間の1時間前までに布団遊びで体を動かすことでしっかりと寝てくれるようにもなることがあります。

そういった子どもの生活スタイルを崩さないように室内でできる布団遊びをしっかりと注意点やルールを作っておこなうことでメリットは大きくなります。

月齢・年齢に合わせて遊び方を変えよう

布団遊びには体を動かすことには最適です。

また、赤ちゃんにとっても良い環境だと私は思っています。寝返りの練習やハイハイをするのにも転んでも安全に繰り返し練習することができます。

我が家の娘も生後6ヶ月になりますが、同じ場所で寝かしていても泣くことが多く、たまに布団の上で寝かせることでご機嫌にもなります。

また、最近では寝返りができるようになってきており、寝返りで難しいポイントで「手を抜く」という動作も布団の上だと柔らかいのかスムーズに体と布団の間から手を抜くことができます。

床の上では自分の体の重みもかり難しいみたいですが、布団の上で練習することでどこでも上手く寝返りをうつことができるようになりました。

2歳になる息子は、娘と違い布団を重ねて山を作り、ゆっくりと登っていったり、低い段差を作ってジャンプの練習をしたりしています。

もちろん、こういった大きな動きをする時は、必ず補助をしたり手を添えたりしています。

また、夕方に布団を敷いた後でも元気が有り余っているようであれば、布団の上をゴロゴロと転がったり、前転を補助付きでしてみたりしています。夕方にする場合は、短時間での遊びになります。

寝室での布団遊びになるので、夕食作りの邪魔にもならずキッチンに近づくかないようにするためにも良い方法だと思っています。

このように、月齢・年齢に合わせて体の動かし方や遊ぶ方法を変えてみることで子どもの成長や体力消費にもつながります。

布団遊びには賛成派・反対派がある

私は、布団で遊ぶのは問題ないと思っています。ただし、汚れた服などで遊ぶと布団が汚れてしまうのである程度のルールは必要だと思っています。

中に「布団で遊んではいけない」「下品だ」「布団を踏まないで」と思うお父さんやお母さんもいらっしゃると思います。

はっきり言って、私はこの考え方も正しいと思っています。そもそも布団は寝るためのものであって遊ぶためのものでもありません。また、布団の上で動き回ることでホコリが舞ったりすることにも繋がります。

いろいろな考え方のもと、ご家庭に合った遊びを行うようにしてください。また、お父さんやお母さんでも布団で遊ばせることについて話し合ってから行うことをおすすめします。

お父さんやお母さんは、産まれた場所や育った環境が違うので、賛成派と反対派に別れることがあります。

お父さんとお母さんがしっかりと納得した上で、布団で遊ぶかを決めるようにしてください。

もし、どちらも賛成であれば、月齢・年齢に合わせていろいろな遊び方を見つけてみてはいかがですか?

きっと、子どもはご機嫌に遊んでくれると思います!