子どもと散歩でストレス発散!新型コロナで感染予防!3密を避ける方法。-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子どもと散歩でストレス発散!新型コロナで感染予防!3密を避ける方法。

子どもと散歩でストレス発散!新型コロナで感染予防!3密を避ける方法。

新型コロナウイルスで自宅保育や自粛休園をしているご家庭がほとんどだと思います。

また、緊急事態宣言もあり公園の遊具なども使用禁止になったりもしています。ですが、小さな子どもがいるご家庭は、外で遊べないストレスや自宅で一日中過ごすのは大変です。

子どものストレスから機嫌が悪くなり、それに伴いお父さんやお母さんにもストレスが徐々に溜まりと悪循環が続いてしまします。

さらに、企業などもテレワークを採用していく中で、小さな子どもがいるご家庭で仕事をするのも限界があります。

そんな、日々の子どものストレスを少しでも発散させるには、自宅での過ごし方を見直すか少しでも外に出てストレスを発散させるかのどちらかしか方法がありません。

今回は、自宅近くを散歩しながら子どものストレスを発散し、さらに問題視されている3密で感染予防する方法をご紹介します。また、我が家の散歩を元に体験談としてご説明します。

  1. 感染予防の3密とは?
  2. 感染しないための散歩ルートを確認
  3. 散歩でストレス発散をするために
  4. 自宅に帰ったらルーティンを作る

感染予防の3密とは?

まずは、新型コロナウイルスでよく聞く3密とは、どういうものかを知っておきましょう。

新型コロナウイルスの感染経路は飛沫感染になります。そのため、感染者のくしゃみや咳などから感染することが多く、また至近距離での会話も感染する恐れがあります。

「換気の悪い密閉空間」「人が密集している場所」「近距離での会話」、この3つを3密と言われています。

換気の悪い密閉空間

新型コロナウイルスは空気感染ではなく飛沫感染と言われています。ですが、密閉した空間でも飛沫したウイルスが空気中に漂っていると言われており、換気を良くしてウイルスを外に出す必要があります。

人が密集している場所

換気が良い場所であっても、人が密集している場所では、換気が追いつかずにウイルスが飛沫により空気中に漂った状態が続くことがあります。

ウイルスの数と換気した空気のバランスが取れずウイルスの方が多くなり感染の危険性があるためです。

近距離での会話

くしゃみや咳などがなくても、人の会話は言葉を発すると同時にウイルスを飛ばしています。くしゃみや咳ほど飛んではいきませんが、会話でも近距離であれば感染することがあります。

ですから、人との距離は十分にとる必要があります。基本的には会話をする場合でも2m以上の距離をとるようにしましょう。

感染しないための散歩ルートを確認

感染の確率が高いのは、上記で説明した3密になります。

まず、散歩であれば密閉空間ではなく、換気が良い状態になります。この点に関しては、クリアしている状態になります。

ですが、公園など子ども連れが多い場所では、2つ目の「人が密集している場所」になる可能性があります。できるだけ公園などの人が居る場所は避けるようにしましょう。

どうしても公園に行く場合は、人の数が少ない公園を探したり、公園でも人との接触をさけるようにしましょう。

ただ、散歩であれば人の少ない道は必ずあります。そういったルートを確認して子どもと散歩するようにしてください。

最後に3つ目の「近距離での会話」についてですが、基本的には散歩だけではこの状態になることはありません。ですが、知り合いや近くを歩いている人などがいれば、この状態になる可能性もあります。

ですから、しっかりとマスクをした上で、知り合いと遭遇しても距離を保ちできるかぎり会話を少なくして、その場を去るようにしましょう。

感染しない散歩ルートのポイント

  • 人が多い公園などを避ける(時間帯を変える)
  • 狭い道などは避ける(換気や人との接触を避けるため)
  • 人が少ない道を選ぶ
  • 知り合いであっても距離をとる
  • 車の通りが少ない道

散歩でストレス発散をするために

まず、子どもの溜まっているストレスや体力を発散するのが目的になります。ですから、子どもが興味があるものにはしっかりと足を止めて子どもが満足するまで付き合うようにしましょう。

子どもは、散歩でもいろいろなもので楽しむことができます。ですが、お父さんやお母さんが付き添いで散歩に行くとどうしても時間が経つのが遅かったり、子どもを催促したりすることが多くなります。

そうならないためには、お父さんやお母さんの意識を少し変える必要があります。

それは、散歩ルートを完走するという目的ではなく、決めた時間で帰宅するという考え方にする方が、散歩に行くお父さんやお母さんは気が楽になります。

また、子どもも散歩に行くというよりも外に遊びに行くという感覚になり、より散歩を楽しんでストレスを発散してくれるようになります。

我が家の息子も散歩をしながら、たんぽぽを積んだり電車を見たりと散歩が目的にならずに、外の景色や自然を楽しんでいるように思います。

また、散歩での時間を十分にとることで子どもも満足して帰宅もしてくれます。小さい子どもは特に散歩だと自分で歩いたりするため、しっかりと体力を使ってくれます。

長い時間の散歩をお考えの方は、必ず飲み物を持って出るようにしてあげて下さい。

自宅に帰ったらルーティンを作る

自宅に比べて外に出るということは、3密をしっかりと守っていても感染しないとは限りません。

それは、衣類や手にウイルスがつく可能性があるためです。ですから、自宅から帰ってきたら必ず手洗いやうがいをするようにしましょう。

また、散歩であっても衣類が汚れたりすることもあります。散歩から帰ってきたら着替えを習慣化することで、より感染の可能性を下げることもできます。

帰宅後の「手洗い・うがい」→「各場所の消毒」→「着替え」などのルーティンを確立することで感染予防にもなり、さらに子どもは外から帰ってきたらどうするかという習慣を学べるポイントにもなります。

3密を守り、楽しめる時間で散歩を行い、帰宅後のルーティン化で、日々のストレスを発散して楽しい散歩をするようにしましょう!