コロナの自宅保育で子どものストレスは?家庭のイライラを解消するには?
新型コロナウイルスの影響や緊急事態宣言などにより、保育園が休園したり自主休園をしていたりするご家庭では子どものストレスをため込んでいませんか?
日々、蓄積されるストレスで子どもは不機嫌に元気・体力が余っていてお家で走り回ることも多いと思います。
そんな、騒がしくなったお家では、お父さんやお母さんもそれに伴いイライラが溜まります。
そんな家庭のイライラを解消しましょう!
家庭のイライラの根本を確認
子どもの自宅保育を始めてからイライラすることが多くなったという方や子どもを怒ることが多くなったという方は、ストレスを溜め込んでいます。
そんなストレスは、どこから来ているのか考えたことはありますか?
自宅保育をしていないときに比べて自宅保育をするようになってから、イライラが多くなったという方は、お家に原因があります。
この原因の根本を認識することにより、簡単な行動で家庭のストレスや自分のストレスが軽減できます。
まずは、イライラの原因を掘り下げていきましょう。
「自宅にいる時にイライラする」→「子どもを怒ることが多い」→「子どもの行動・機嫌の悪さにイライラする」このように子どもの行動や機嫌の悪さがストレスになっています。
ですが、子どもが悪いというわけではありません。
では、次に子どもの行動や機嫌の悪さを掘り下げましょう!
自宅保育での子どもの行動・機嫌の悪さの原因
自宅保育を続けていると、子どもは思ってもいない行動を取ったり走り回ったりします。また、いつも通りに生活しているのに急に機嫌が悪くなったりもします。
日頃から登ってはいけない言っている場所に登ったり、急におもちゃを投げたり、わがままになったりといつもよりも大変なことはありませんか?
こういった原因は、体力や元気が有り余っているのと同時に子どもにも自宅保育によってストレスがかかっているのです。
このストレスを解消することにより、子どもの行動や機嫌も良くなり、お父さんやお母さんが怒ることも少なくなります。
家庭のイライラの原因は「自宅保育による子どもへのストレス」です。
子どものストレスを軽減すれば、お父さんやお母さんのイライラも軽減され家庭のイライラも軽減されます。
子どものストレス軽減にお散歩が大切
新型コロナウイルスなどで自宅待機となっておりますが、感染経路は飛沫感染です。
人に近づきすぎないようにしたり、手洗いうがいなど様々な対策があります。そういった対策をして散歩を短時間することで子どもはストレスを発散してくれます。
また、換気が良い状態を維持するようにも伝えられている様に外を散歩する程度であれば問題ないとされています。
我が家では、公園なども出来る限り行かないようにもしています。理由としては、公園の遊具などは清掃されておらず、私個人的にウイルスが気になるからです。ですから散歩を優先して行っています。
お散歩するポイント
- 人が少ない道や場所
- 遊具など複数の人が触るものが少ない
- 自然を見れる場所(花や虫の観察ができる)
このようなポイントを押さえておくだけで、子どもはお散歩を楽しんで満喫し、ストレスを発散してくれます。
お散歩では自然の観察や発見を
お散歩でただ歩くだけでも、子どもは身体を動かし体力を使います。
それだけでなく、散歩道にあるお花や虫などを観察することで、子どもは新しい発見を見つけます。こういった発見は自宅内ではできない体験です。
また、大人が当たり前と思っていることでも子どもにとっては大きな発見になります。
お花や虫だけでなく、空を見上げると鳥も飛んでいます。見慣れた鳩やスズメも小さな子どもにとっては、めずらしい生き物の1つです。
こういった、自然の発見をお散歩の中でみつけることで、子どもの脳を活性化してストレスを軽減することができます。
歩くことにより体力を使い、自然の中で発見をすることにより脳を活性化しストレスを軽減します。この2つを同時にできるのがお散歩になります。
もちろん、長時間ではなく15分程度のお散歩でもストレス軽減になります。
お父さんやお母さんが自宅でイライラしているなと感じたり、怒ることが多いと感じた時は子どもと一緒にお散歩をしてみてはいかがですか?
ぜひ、試してみて下さい!きっと楽しいお散歩になり、カラダの重さもなくなるります!