子どもへぬいぐるみをプレゼント!ぬいぐるみがもたらす効果とは?-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子どもへぬいぐるみをプレゼント!ぬいぐるみがもたらす効果とは?

子どもへぬいぐるみをプレゼント!ぬいぐるみがもたらす効果とは?

幼児のおもちゃで有名なのがぬいぐるみです。

乳児期から与えることで噛むことを覚えたり、触ったりとと刺激をもたらしてくれます。また、幼児期だと話しかけたりして遊んだりと子どもには人気のおもちゃの1つです。

お父さんやお母さんは子どもにとってぬいぐるみを与えることでどういった効果を得られるのか、ぬいぐるみが増えすぎて収納することで悩んだりもすると思います。

今回は、そんな子どもに人気のぬいぐるみの効果と収納方法やなくすことがないように保管できる方法をご紹介します。

  1. 子どもにとってぬいぐるみは効果があるの?
  2. 子どものどこを伸ばしてくれるの?成長するの?
  3. 増えすぎたぬいぐるみの収納方法は?
  4. 子どもにとってのぬいぐるみ

子どもにとってぬいぐるみは効果があるの?

こどもの年齢によって効果も様々です。

乳児期では、ぬいぐるみをぬいぐるみと認識することは難しいですが、なめてみたり噛んでみたり触ってみたりと他のおもちゃでは感じ取れない感触を得ることができます。

また幼児期になると、ぬいぐるみの特徴でもある肌触りや柔らかさが子どもにとって安心感を与えたりもします。

ぬいぐるみを常に持っている子どもも見かけたりしますが、握っていることで安心感を得ていることが多いです。

見立て遊びなどでも大活躍します。例えば、おままごとをしていてもお客さん役をぬいぐるみになってもらったり、子ども役をぬいぐるみがしたりと子どもの中で設定されていきます。

この行動でぬいぐるみを1人の人間と見立てて話しかけたり遊んだりすることになります。

そういった行為が子どもにとって社会性を伸ばす遊びにも繋がっていきます。

こういった効果がぬいぐるみにはあります。

子どものどこを伸ばしてくれるの?成長するの?

ぬいぐるみには他のおもちゃと違い、柔らかい・人に見立てれる・持ちやすいなど様々な特徴を備えています。そんなぬいぐるみは子どもの成長を助けて、いろいろな能力を伸ばしてくれるアイテムの1つです。

社会性の向上

先程もお話しましたが、ぬいぐるみの特徴の1つが人として見立てて遊ぶということです。

これにより、お友達や大人と接する前にぬいぐるみで自分の設定通りに物語を進めて、話しかけたりすることができます。

また、ぬいぐるみを子どもと見立ててお世話をしたりすることで、ぬいぐるみを抱っこしたり寝かしつけたりとぬいぐるみのためにいろいろとお世話をすることができるようになります。

こういった行動で相手の気持ちや考え方を知ろう・してあげようといった思考を得られて社会性を少しずつ向上していきます。

ストレス解消

子どもは常に不安を持っています。特に歩きはじめるとお父さんやお母さんから離れて歩き回ったりするといつの間にか視界からお父さんやお母さんが見えなくなることもあります。

そういった場合などで子どもは不安になりストレスを感じます。ストレスといっても落ち込んだりなど重いものではないですが、そういったストレスは不安からきます。

不安を解消しやすいのがぬいぐるみです。ぬいぐるみの柔らかさや抱き心地で安心感を得ることができます。

自立心を向上

自立というと親元を離れてとイメージしてしまいますが、小さな子どもでも少しずつ自立していきます。

自分でご飯を食べれるようになったり、違う部屋から物を持ってきたりとできることが1つずつ増えてきます。そういった自立心をぬいぐるみが手助けしてくれます。

ぬいぐるみにおもちゃを与えてみたり、一人で行動する不安を解消したりと様々な方法で子どもの自立心を向上してくれます。

増えすぎたぬいぐるみの収納方法は?

子どもに与えるぬいぐるみは年齢によって異なってきます。

もちろん、お気に入りのぬいぐるみはいつまでも大事に使うこともありますが、キャラクターものなどは年齢によって好んだり興味がなくなったりもします。

そういったぬいぐるみは増える一方で、処分や収納に困るお父さんやお母さんも多いと思います。

そんなぬいぐるみは、子どもがよく使うものとまったく使わないものに分けるようにしましょう。

全く使わない場合は、別のおもちゃ箱などに入れておくと良いです。ですが、子どもも思い出してたまに使って遊んだりもします。

そういった行動も成長の1つで、おもちゃとおもちゃを組み合わせて遊ぶ楽しさを学べることにもなります。

ただ、増えすぎた場合は、やっぱり処分する必要もあります。また、捨てるのは嫌だけど置いておくにはスペースをとってしまうという方もいらっしゃると思います。

そんな場合は、圧縮袋がおすすめです。長い期間出さない予定であれば防虫剤も一緒に入れておくことをオススメします。

子どもにとってのぬいぐるみ

大人はぬいぐるみに対して軽くみていることが多く、子どもにとってはぬいぐるみは他のおもちゃと別ものと考える子も多いです。

理由としては、他のおもちゃと違い、お世話をしたり人に見立てて遊ぶことが多いからです。大事なおもちゃというよりもお友達に近い存在になっていることもあります。

そんな大事なぬいぐるみを理解することで、歯磨きや着替えなども子どもが進んでするようにもできます。

遊びと生活を分けるのではなく、子どもが大事にしているぬいぐるみと一緒にお着替えなどをすることで子どもは自立し、どんどん成長をしていきます。

そういったポイントをお父さんやお母さんは把握して遊びを生活に取り入れてみてください。

子どもの知らない一面を見ることができ、目の前で成長を実感できるかもしれません。日々の生活の中で子どもの成長を楽しんでみましょう!