奈良の竹取公園に行ってきました！滑り台や施設情報・アクセスをご紹介

公開日：2020/02/26

今回は、奈良県広陵町にある竹取公園に行ってきました。滑り台や広場もあり、小さい子どもや赤ちゃんと散歩をしていたり、テントを持参して家族でピクニックやランチを楽しめる場所です。

久々のお出かけスポットのご紹介です。もちろんアクセス情報や駐車場などの情報も一緒に紹介させていただきます。

また、広々としたエリアやちびっこゲレンデというソリで滑れる大きな滑り台などもあり、子どもには楽しい公園です。

今回、ご紹介する竹取公園は、公園の大きさに比べて遊びに来ている人は少なく、小さな子どもでものびのびと遊べるスポットになっています。

竹取公園には、古代住居広場・みんなの広場・ちびっこゲレンデ・学びの森というエリアに分かれており、その中でも人気なのは、ちびっこゲレンデとみんなの広場です。

みんなの広場は、園内で一番大きな広場になっており、バレーボールやバトミントンなどの軽スポーツができるエリアです。ボール遊びもできるので、子どもには最適に広場です。

最近では、公園でボール遊びが禁止されているところが多く、なかなか子どもを連れて公園でボール遊びをする機会も減ってきていると思いますが、竹取公園では子どもと一緒に思いっきりボール遊びやかけっこができます。

また、ちびっこゲレンデというソリで滑れる大きな滑り台があり、小学生以下の子どもが遊べるようになっています。

50ｍの高さの滑り台と40ｍの高さからの滑り台の２つがあり、小さい子どもがお父さんやお母さんと一緒に滑れるのは40ｍの滑り台です。50ｍのお父さんやお母さんの付き添いなしで滑れる子どもになります。

混雑している場合は、1人3回までで交替するようにアナウンスがあります。ちびっこゲレンデでは、ソリとヘルメットを着用して滑りますが、どちらも無料で貸し出ししています。

日々の生活でよく使われる植物などを紹介しているエリアで、大人でもためになる場所になっています。

また、子どもは冒険の森が人気でネットクライミングやローラー滑り台などがあります。こちらのーラー滑り台は長い滑り台になっています。

思っているよりもスピードがでて楽しめます。ローラーになっているので、100均などで売っている芝滑りようのソリなどを持参しないとお尻が痛くなりますのでご注意ください。

小さい子どもも楽しめるように小さなローラー滑り台もあります。

どちらの滑り台も並んで待っている方が多く、スタッフなどはいないので一人一人が順番を守って楽しむようになっています。

他の公園でよく見かけるのは順番を守らない親や子どもが多くいますが、こちらの竹取公園ではそういった方はほとんど居なくみんなが順番を守って楽しく利用していまいた。

こういった地域の人たちの人柄もあり、また子どもを遊びに連れてきてあげたいと思えるポイントにもなります。

竹取公園は、対象年齢が小学校高学年ぐらいまでの子どもが楽しめるようになっています。

公園で最初に目を引くのが、入口にあり大きな竹に入ったかぐや姫の建物です。中は何かと思うとトイレになっていました。

ちびっこゲレンデや冒険の森などで、楽しくいっぱい遊び終わった後に、お弁当を食べて、午後からは広場でバトミントンやボール遊びなどもできるので子どもにとっては最高の公園になっていると思います。

また、駐車場から公園に行くまでに自動販売機があり、飲み物も売っています。公園内では自動販売機はないので、最初に購入して公園に入ることをオススメします。

お弁当やおやつなどのゴミは公園内にゴミ箱がないため、各自で持ち帰るようにしてください。

ゴミは持ち帰りや順番を守って遊ぶなどの基本ルールを守って遊びことで、自分たちだけでなく周りの人や子どもも一緒に気持ち良く楽しめると思います。

竹取公園
住所	〒635-0823 奈良県北葛城郡広陵町三吉391-1
TEL	0745-55-1001 （広陵町役場都市整備課）
公式サイト	広陵町竹取公園
営業時間	3月1日～6月15日：午前8時～午後6時 8月16日～10月31日：午前8時～午後6時 6月16日～8月15日：午前8時～午後7時 11月1日～2月末日：午前8時～午後5時 ※天候等により、利用できない施設（駐車場・事務所・トイレ・遊具）
アクセス（車）	西名阪自動車道の法隆寺インターチェンジより約20分「寺戸南の交差点」を西に約600ｍ
アクセス（バス）	近鉄高田駅から竹取公園東バス停下車・徒歩5分近鉄五位堂駅から馬見北3丁目バス停下車・徒歩8分
定休日	無し
料金	大人・子ども問わず無料
駐車場	無料有料の時期あり
その他施設情報	ベビーカーOK、食事持ち込みOK、広場でのボール遊びOK、売店あり