新生児・赤ちゃんの爪切りのコツと深爪にならないために-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

新生児・赤ちゃんの爪切りのコツと深爪にならないために

新生児・赤ちゃんの爪切りのコツと深爪にならないために

赤ちゃんの爪の延びる長さは個人差もあり、切るタイミングやどのくらい切るのか・頻度などが難しく、爪を切る過程で動くことも多く深爪になることもあります。

また、キレイに切っても爪が割れることがあり、変形したり剥がれたりすることも少なくありません。

そういったことがないように、必要なのは新生児用の爪切りセットや爪やすりを使うことによって少しでも減らせることができます。

そんな赤ちゃんの爪のお悩みを少しでもなくせるように、爪切りのコツや深爪になりにくい方法をご紹介します。

  1. 赤ちゃんの爪切りセットや爪やすり
  2. 赤ちゃんの爪を切るタイミング
  3. 赤ちゃんの爪を切る時に深爪にならないために
  4. 爪切りのコツと深爪について

赤ちゃんの爪切りセットや爪やすり

赤ちゃんの爪は大人の爪に比べて薄く柔らかいものになります。また、キレイに切らないと少しの引っ掛かりで爪がかけたり割れたりする原因にもなります。

爪に引っ掛かりがある状態であれば、割れたりすることもありますが、もっとも気をつけたいのは、その指で指しゃぶりをしてしまい口を切ったりすることです。吐き戻しと一緒に少量の血がでると大人は大慌てすることにもなります。

ですから、赤ちゃん専用の爪切りセットや爪やすりを使って爪を切る様にしましょう。

爪を切る時の注意点

  • 一つの爪に対して1回で切ろうとしない
  • 爪の白い部分は0.5mmほど残して切る
  • 引っ掛かりがある場合は爪やすりで滑らかにする

このような注意点をしっかりと把握して切ってあげることで、赤ちゃんの爪が割れたり剥がれたりすることを少しでも減少させることができます。

赤ちゃんの爪を切るタイミング

赤ちゃんは爪を切る時に自分の手に違和感を感じます。そうすると手を動かしたり、手を振ったり、泣いたりします。そうなるとなかなか爪を切ることができません。

ですから、赤ちゃんが出来る限り動かない時に爪を切ることが大切です。

動いている赤ちゃんの爪を無理に切ろうとすると深爪になる原因にもなり、指をギュッと固定するのも危険なことになります。

寝返りや動きが遅い赤ちゃんの場合

寝返りをし始めたばかりやまだ寝返りをしない赤ちゃんの爪を切る時は、寝ている時がおすすめです。

手に当たる違和感に気がつきにくく、また寝返りをほとんどしないので動くことも少ないです。寝ている時に切るのが難しい方は、授乳中にお父さんなどに頼むようにしてみてください。

授乳中は、赤ちゃんを無理に動かなさなければ、静かで動かないことが多いです。ですが、この場合は大人2人がかりですることになるため、夫婦で協力してすることになります。

ハイハイや歩いたりしだした赤ちゃんの場合

こちらも、寝ている時が一番動かないですが、それでも寝返りなどを急にしたり、寝ているにも関わらず手を払ったりすることがあります。

そういった場合は、テレビなどで興味があるものを見せている時に少しづつ切るようにしましょう。

成長し大きくなるにつれて、爪を切るという行為の意味を自然と理解し、痛くないもの爪は切るものとわかると爪を切る時は機嫌が悪くなければ静かに待つようになります。

爪を切るタイミングの注意点

  • 一度で両手、両足の爪を切ろうとしない
  • 尖っている、引っかかる爪から切る
  • 動いたり起きたりしたら無理せず爪を切るのを終わる

こういったことを忘れず、爪を切ることで赤ちゃんは爪を切ることを苦にしなくなり、成長しても嫌がることが少なくなります。

赤ちゃんの時よりも大きく成長し、1歳や2歳になって爪切りが嫌になっていると、今まで以上に爪を切ることが困難になります。また、いろいろな物も掴むようになるので割れたり剥がれたりすることが多くなり爪を整える回数は多くなります。

赤ちゃんの爪を切る時に深爪にならないために

深爪になる原因は2つあります。

  • 爪が長すぎて割れたり剥がれたりする
  • 爪を切り過ぎる

この2つを完全に無くすことは難しいです。ですが、できるかぎり深爪にならないようにすることはできます。

爪が長すぎる

赤ちゃんの爪は柔らかく薄いので、爪を切る頻度が少なく爪が長すぎると、衣類などを着せるときに引っ掛かり割れたり剥がれたりします。

これは、爪を切る頻度を増やす事で解決できます。「まだ大丈夫だろ」と思わず、少しでも伸びていると切ってあげるようにしましょう。

そうすることで、全ての指を毎回切る必要もなく伸びたものから切ることで爪を切る時間も短くすることができます。

爪を切り過ぎる

これの原因は、一度で爪を切ろうとすると切り過ぎることになります。また、切った後に爪を整えようと再度少しづつ切ることで、思っているよりも切り過ぎたということにもなります。

こういったことが多い方は、爪やすりを使うようにしましょう。ある程度、細かく切った後に爪切りで整えるのではなく爪やすりを使って引っかかりなどをなくすように整えましょう。

爪切りのコツと深爪について

赤ちゃんの爪の切り方などを簡単に紹介しましたが、赤ちゃんによってはよく動いたりする子もいたり、まったく動かないという子もいます。

切るタイミングなどは、お父さんやお母さんがベストと思うタイミングがあれば、それが一番だと思います。

爪を切るコツや深爪にならないようにするためには、爪を切る頻度をこまめにして、一つの爪を切るのに1回で切らずに何度も細かくハサミで切るようにしましょう。

こういったことをしっかりと守って爪を切っても深爪になることはあります。ですが、こういったことを考えながら赤ちゃんのことを考えながら切ることで、少しずつ深爪になる回数も減り、上手く切れるようになってきます。

赤ちゃんが第一子の場合、「赤ちゃんの年齢=お母さん歴」です。赤ちゃんと一緒に経験を積んで成長し、爪切りも上手くなるように身につけていきましょう。