子どもの予防接種の種類や時期はご存知ですか?
子どもの予防接種はいろいろな種類があり、時期や種類や費用も異なってきます。また任意でするものもあったり、医療費控除の対象や対象外といったものまであり全て把握するのは難しいです。
また、予防接種をした後にも熱が出たり、風邪や鼻水が出ていると予防接種を見送ることもあります。
予防接種後にお風呂に入れるのか、予防接種はいつどの種類をすればいいのかなど、悩まされることが多いです。
そういった方には、予防接種のスケジュールを作っておくとすごく便利で楽になります。
そんな予防接種を今回は体験談を含めてご紹介します。
予防接種をする前に注意すること
子どもの体調
予防接種は風邪や風邪気味で鼻水が出ていたりすると、小児科に行っても受けることができなくなったりもします。
そうならないために、子どもの体調を1週間前から管理するようにしましょう。
基本的には体調が良い状態で受けることが決まっていますが、少しいつもと違うという程度であれば、医師に相談して接種するか相談してから決めるようにしましょう。
予防接種による副作用の知識
予防接種は、種類にもよりますが、少なからず副作用があります。特に子どもであれば熱が出たりする子もいます。そういった副作用を予防接種を受ける前から事前に把握するようにしましょう。
また、医師からの説明もしっかりとメモを取る様にして接種後の状態をよく観察するようにしてください。
予防接種を受ける時
予診票にはしっかりと内容を記入するようにしてください。かかりつけの病院・医師であっても最近の状態などを詳細に記入することでいろいろなリスクを減らすことにも繋がります。
また、当日は母子手帳の持参を忘れないようにしましょう。
予防接種の同時接種ってなに?
同時接種は、2種類以上の予防接種を同じ日に行うことを言います。
同時接種で効果が低下したり他にも副作用が出たりすることはないです。しっかりと決められたもののみを同時にすることができます。同時接種できないものもあるので医師の説明をしっかりと聞くようにしましょう。
同時接種はいろいろなメリットもあります。
まずは、病院を受診する手間が減るということが一番大きいです。子どもの予防接種回数は多く全て受けると、何度も病院に行くことになります。そういったことを少しでも減らすことができます。
また、予防接種は複数あり、忘れがちになることもあります。接種率を上げて子どもが感染症から守ることが多くなるということもメリットの1つです。
予防接種の種類とスケジュール
子どもが産まれて3歳ぐらいになるまでに予防接種の回数は37回ぐらいあります。(予防接種の数は任意も含んでいます)
また、同じ予防接種を毎年受けたり、新しい予防接種を月齢で受けれるようになったりもします。これだけの予防接種を受けるのに全て把握するのは大変です。
そういった方には、予防接種のマイスケジュールを作っておくと楽に把握することができます。
予防接種を受ける時期に役立つサイトがこちらです。
「ワクチン.net」https://www.wakuchin.net
このサイトは予防接種などの情報をまとめていたり、いろいろな知識を紹介しています。
このサイトの、予防接種マイスケジュールを使うことで、簡単に子どもの生年月日からスケジュールを作ってくれます。
予防接種マイスケジュール作成:https://www.wakuchin.net/my_schedule
お名前と性別・生年月日を入力するだけで、簡単にスケジュール表を作成してくれます。
予防接種をどうするかお考えの方に
予防接種には任意で受けるものもあります。また、インフルエンザなどは予防接種をしても違う種類のインフルエンザになったりもします。
そうすると予防接種をしても意味がないということにもなってしまいます。もちろん、任意で受けるため強制しているものでもないです。
大人であれば、常に健康管理をして、少しでも身体に違和感があれば対策もでき、予防接種をしてなくても感染するリスクを下げることができます。
ですが、子どもや赤ちゃんは自分で対策もできなかったり、少しの体調の変化にも対応できなかったりもします。
そういったことを考えるとしっかりと予防接種を受けることをオススメします。
子どもの病気や感染は、症状が出てからでは遅くなります。事前の対策を心掛けて子どもの安全を守りましょう!