卵アレルギーの子どもでも食べれるミルクプリン!
小さい子どもはアレルギーが多かったりします。その中でも卵アレルギーだと食べれるものがすごく限定されてしまいます。
お菓子やケーキも卵が含まれており、食べさせることができません。もちろんプリンにも卵は入っています。
ですが、今回ご紹介するのは「ミルクプリン」です。
これは、私の奥さんが知り合いに教えてもらい作ってくれたプリンです。息子は卵アレルギーではないですが「ミルクプリン」を「おいしー!おいしー!」と食べていました。
そんな、「ミルクプリン」レシピ付きでご紹介します。
通常のプリンより簡単にできるミルクプリン
通常のプリンは手作りすると、いろいろな工程があり作るのも大変だったりします。ですが、ミルクプリンは簡単に作れて、さらに卵アレルギーの子どもでも安心して食べることができます。
アレルギーがあると販売している食品を買う時も、いろいろと調べたりします。また、アレルギーになるものが記載されていなくても警戒しがちになります。
そんな時は手作りが一番安心で安全と思う方も多いはずです。ですが、一からプリンを作るとなると時間がかかったり上手く固まらなかったりすることがよくあります。
そういった時に、「ミルクプリン」が最適です。
もちろん、卵は使いませんし、通常のプリンよりも簡単においしく作ることができます。私の奥さんも初めて作って簡単にできたと言っていました。
息子もバクバク食べてしまうほどの美味しいミルクプリンのレシピを教えていただいた知り合いには感謝です!
ミルクプリンのレシピ
用意するものはこちらです。
- 牛乳(豆乳)50g
- グラニュー糖 30g
- 生クリーム 50g
- 板ゼラチン 3g
プリン自体に必要なものはこれだけになります。
ミルクプリンの作り方
「板ゼラチン」は水に15分ほど浸しておきます。
「牛乳」と「グラニュー糖」を火にかけて溶かします。この時、沸騰させず砂糖が溶けたら火から外してください。
次に、「板ゼラチン」を入れて溶かします。溶かし終えると「生クリーム」を入れて混ぜます。
後は、お好きなグラスや容器に入れて冷蔵庫で固めるだけになります。
ミルクプリンと合わせていちごソースも
ミルクプリンだけでもあっさりとしておいしいプリンですが、ソースも合わせると更においしく食べることができます。
いちごソースの作り方
- いちご 50g
- グラニュー糖 10g
- レモン汁 5g
上記のものを用意し、全て合わせて混ぜます。そして、電子レンジで30秒ほど温めます。この時のワット数は500wで30秒です。
いちごは程よく果肉が残るくらいに潰しておくとミルクプリンと合わせた時にキレイに仕上がります。
いちごがない場合は、ブルーベリーやマンゴーの冷凍とかでも同じように作ることができます。また、果物がない場合は、ジャムなどを少量のお湯でゆるめてもミルクプリンに合う美味しいソースになります。
通常のプリンとは違う美味しさのミルクプリン
作り方はすごく簡単にできるかと思います。
通常のプリンと違い、ゼラチンで固めるので失敗することが少なく安心して挑戦ができると思います。
ただし、ゼラチンの量には注意が必要です。分量を多めに入れてしまうとミルクプリンが固くなりすぎます。逆に少し柔らかくしたい方はゼラチンの量を調整するだけで、柔らかいミルクプリンができます。
ミルクプリンだけでも美味しいですが、一緒にいろいろなソースをのせて食べてみると、更においしくなります。
ぜひ、一度挑戦してみてください!