乳幼児にオススメの絵本紹介。チャイルド社「はじめましてのえほん」シリーズ-その2-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

乳幼児にオススメの絵本紹介。チャイルド社「はじめましてのえほん」シリーズ-その2

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#乳児#幼児#絵本

乳幼児にオススメの絵本紹介。チャイルド社「はじめましてのえほん」シリーズ-その2

「はじめましてのえほん」シリーズのご紹介は2回目になりますが、今回も読み聞かせしやすい3冊になっております。

今回の3冊は、すべて活用方法が違うというイメージが私にはあります。

生活に役立つものから手遊びや成長に役立ったりする内容が含まれている絵本になります。

また、こちらのシリーズは作・絵が毎回違うので、イラストだけでも一冊一冊を楽しんで子どもと読み進めることができます。子どもも自分が好きなイラストなども出てくるみたいで、読み聞かせをねだる回数は絵本によっても違ってきます。

そんな「はじめましてのえほん」シリーズをご紹介していきます。

  1. はじめましてのえほんシリーズの「らくちん・らくちん」
  2. はじめましてのえほんシリーズの「おててで~♪」
  3. はじめましてのえほんシリーズの「おいしいよ」
  4. 絵本紹介のまとめ

はじめましてのえほんシリーズの「らくちん・らくちん」

こちらの絵本は、文字も少なくイラストをみて想像して読み進めていくと良いと思います。ですから、文字を読んですぐに次のページに行くのではなく、子どもと話しながら進めていくと子どももゆっくりと理解することができると思います。

また、内容は親子の動物が出てきて、子どもが親に掴まって歩かずに移動するというものです。

その、移動が楽にでき、お父さんやお母さんが運んでくれるという優しさがあふれた内容でなります。

最後には、人間の親子も出てきて、お父さんとお母さんに手を繋いで歩いていく内容になっており、暖かい家族が描かれています。

「らくちん・らくちん」を読み聞かせて

この絵本のイラストは原色が多く使われており、子どもには目に入りやすい絵本になっています。絵本棚にあってもすぐに手に取り、読み聞かせをしてほしいと持ってきたりします。

また、動物が1種類ずつ出てくるので、指差ししながら鳴き真似をしたりもします。

笑うような面白い内容ではないので、子どももしっかりと見て最後まで聞き入って読み聞かせできる絵本です。

はじめましてのえほんシリーズの「おててで~♪」

この絵本は、手遊びしならが読み進めていく絵本になっており、各動物が手遊びを教えながら進めていけるようになっています。

手遊びも難しいものではなく簡単にできるもので、読み聞かせする際は子どもを膝の上に座らせて読み聞かせすると手遊びを教えやすかったりもします。

字が読めない子どもでも、何度か読み聞かせをすると自分でページをめくりイラストをみて一人で手遊びができるようにもなります。

体を動かして読み進めていくので、子どもも絵本の内容を覚えやすく、楽しく遊べる絵本になっています。

「おててで~♪」を読み聞かせて

イラストは柔らかく可愛いイラストになっています。また、登場する動物によって手遊びの内容も違うため、子どもに読み聞かせすると次へ次へとページをめくりたくなるみたいです。

また、手遊びをお父さんやお母さんと一緒にできるので、絵本を凝視して読むのではなく、お父さんやお母さんの顔をしっかりとみて一緒に手遊びをするようになります。

自分で、絵本棚から取り出して、文字も読めないですが、イラストを見て一人で手遊びをするようにもなります。

そういった場面を、見ると子どもの成長を実際に感じることができます。

はじめましてのえほんシリーズの「おいしいよ」

私は、今回ご紹介する絵本の中で一番好きな絵本です。

イラストもちぎり絵のようなタッチで描かれており、可愛い感じに果物が登場します。

また、イラストだけでなく、絵本の内容もリズムよく読み進めることができる文章になっています。歌や音楽ではないのにリズムに合わせて読んでいるような感覚にもなります。

言葉や物の名前を覚えだす年齢になった子どもにはちょうどいい絵本だと思います。果物の名前なども教えることができ、リズムよく読み進めれるので楽しく覚えることができます。

子どもも覚えようとしているのではなく、楽しく遊んで覚えていけるという感じです。

「おいしいよ」を読み聞かせて

最近、いろいろな物の名前なども覚えだしている息子ですが、この絵本を読み聞かせすると、笑顔で楽しく果物の名前を言ったり、文章を読んであげると真似して言ってみたりします。

読み聞かせしているのに、子どもが発する言葉が多くなる絵本だと思います。それだけ、子どもは楽しんで読み進めれる絵本だと思います。

ちなみに、息子はこの絵本の中でバナナを一番先に言えるようになりました。他の果物は練習中です(笑)

絵本紹介のまとめ

今回、ご紹介した3冊は子どもの成長・行動や親子でのコミュニケーションのツールとしても良い内容の絵本です。

手遊びをすることで、覚えることも早くなったり、日々の生活での成長で物の名前を覚えるにも使える絵本でした。他にも同じような絵本もありますが、この3冊はページも多くないので何度でも読み聞かせできる絵本です。

他にもこのシリーズがありますので、また後日ご紹介できればと思っています。

長々と記事を読んでいただきありがとうございました!