乳幼児にオススメの絵本紹介。チャイルド社「はじめましてのえほん」シリーズ-その1-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

乳幼児にオススメの絵本紹介。チャイルド社「はじめましてのえほん」シリーズ-その1

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#乳児#幼児#絵本

乳幼児にオススメの絵本紹介。チャイルド社「はじめましてのえほん」シリーズ-その1

今回、ご紹介する絵本は「はじめましてのえほん」シリーズです。

この絵本は息子が通う保育園から購入する絵本で、株式会社チャイルド社からの絵本になります。月刊絵本として申込をすると毎月購入できる絵本です。

また、子どもの年齢に合った絵本で、息子は現在1歳9ヶ月なので、0歳から1・2歳向けの絵本を購入しています。

このシリーズは、作・絵は毎回バラバラでいろいろな人が作った絵本を読むことができるため新鮮です。また、日々の生活や乗り物や歌も絵本になっているので、いろいろなことを学べたり、体を動かしたりするように作られています。

そんな「はじめましてのえほん」シリーズを3冊ご紹介します。

  1. はじめましてのえほんシリーズの「ぽんぽん」
  2. はじめましてのえほんシリーズの「パンダ うさぎ コアラ」
  3. はじめましてのえほんシリーズの「ブタオのはみがき」
  4. 絵本紹介のまとめ

はじめましてのえほんシリーズの「ぽんぽん」

この絵本は、動物が食べ物を食べてお腹いっぱいになる内容です。その都度、ぽんぽん(お腹)がパンパンになり、そのリズムと動作を子どもに教えることができます。

幼い子どもでもお腹を理解したり、食べ物をモグモグと食べる真似をしたりして、親子で動きながら読み進めていけるようになっています。

「ぽんぽん」を読み聞かせて

初めて読み聞かせをした時は、子どももどういう意味なのかわからず、ただ読んでもらうだけでしたが、何度か読み聞かせをすると、自分でお腹をぽんぽんと叩くようになりました。

また、食べるという行動を覚えてからは、絵本の中のイチゴやバナナを手で掴むようにし、口にモグモグと入れて食べている真似をするようになっています。

ほどよいリズムで読み聞かせできるので、幼い子どもには最適の絵本になっています。

はじめましてのえほんシリーズの「パンダ うさぎ コアラ」

こちらの絵本は、手遊び歌で有名な「パンダ うさぎ コアラ」を絵本にしたものです。

お父さんやお母さんと一緒に歌いながら「パンダ うさぎ コアラ」を振付をつけて読み聞かせができます。子どもはしっかりと「パンダ」「うさぎ」「コアラ」を区別して、手遊びができるようになっています。

この絵本の良い所は幼い子どもは歌のスピードに付いていけないですが、絵本だとゆっくりと子どもに合わせて手遊びができるところです。

ゆっくりと歌いながら手遊びができるので、子どもにとっては絵本でノリノリになれるます。

「パンダ うさぎ コアラ」を読み聞かせて

最初はなかなか手遊びが動物によって違うことも分からず、動いていましたが、最近では読み聞かせに合わせて自分で耳を作ったりコアラの真似をしたりとできるようになりました。

また、お父さんやお母さんが忙しく家事をしていても、一人で本を開き手遊びをしていることがあります。

字が読めない子どもでも絵をみて動物をみて、しっかりと絵に合わせて手遊びをすることができるので、楽しくページをめくっていける絵本だと思います。

はじめましてのえほんシリーズの「ブタオのはみがき」

この絵本は生活にすごく役立つ絵本です。

歯磨きをし始める時には読み聞かせをさせたい絵本の1つです。絵本内に大きく口を開けて「あー」や歯を見せて「いー」という内容があるので、歯磨きの際に「あー」「いー」で子どもにどういう風に口を開けてほしいのかが伝わります。

また、いろいろな動物がでてくるので、読み進めるごとに子どもは指差ししたりと興味が次々と湧いてくる内容になっています。

「ブタオのはみがき」を読み聞かせて

現在、息子はイヤイヤ期に入りかけており、歯磨きがイヤといいますが、イヤイヤ期になる前は、しっかりと口を開けて「あー」としたり「いー」と歯を見せてくれたりしていました。

もちろん、イヤイヤ期になっても「あー」「いー」で、どうしてほしいのかわかっているので、仕上げ磨きをする時は伝わります。

実際の歯磨きだけでなく、絵本を読み聞かせしているときも、自分で口を大きく開けたりしてくれるので、この絵本で少しでも歯磨き嫌いにならないようにしていけたらと思っています。

絵本紹介のまとめ

チャイルド社の「はじめましてのえほん」シリーズは販売などもあまりしていないので購入することが難しいですが、いろいろな絵本がある中でこういったものもあるのだということをご紹介できればと思い、ブログで紹介させていただきました。

作・絵などは毎回違うので、同じシリーズでも新鮮で子どもにとって良いことだと思います。

いろいろな絵本やイラストを読み聞かせすることで、同じ動物でも描く人が違えば別の動物に見えたりもします。そういった、目を小さいながら養ってくれたらと、私は考えています。

また、このシリーズは他にもあるので、ご紹介させてもらおうと思います。