乳幼児にオススメの絵本紹介「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ-その1
こどもの絵本はいろいろあり、お父さんやお母さんもなかなか選ぶのに悩んでしまうと思います。
そんな絵本選びを少しでもお役に立てるように、絵本の紹介と我が家での息子の反応などを体験談としてご紹介します。
今回、ご紹介する絵本は「あかちゃんのあそびえほん」シリーズの「ひとりでうんち」「いただきます」「ごあいさつ」の3冊です。
あかちゃんのあそびえほんシリーズの「ひとりでうんち」
こちらの絵本は、キャラクターに合わせてトイレの様子を描いた絵本になります。
また、キャラクターごとにトイレ前とトイレ後の様子を描いており、絵本の最後では手を洗うように描かれているのでトイレの後は手を洗うということを教えることができます。
「ひとりでうんち」を読み聞かせて
現在、息子は1歳9ヶ月なので、まだ一人でトイレに行ける年齢ではないですが、オムツでうんちをすると「でた、でた」とオムツを指さしながら教えてくれます。
また、おまるやトイレでし始める時期にはなっているので、最近はよく読むようにしています。
あかちゃんのあそびえほんシリーズの「いただきます」
食事前のあいさつ「いただきます」を各キャラクターがします。
お母さんがラーメンを食べるシーンは、ページをめくると大きく両手を上げるので、こどもから見たら迫力がある動きになっています。
「いただきます」を読み聞かせて
この絵本は、読み聞かせながら手を合わせることを一緒に教えたので、この絵本を読むときは、大きな声で「いただきます」と言いながら手を毎回合わせます。
また、実際の食事でも「いただきます」と言うと、ちゃんと手を合わせるようになりました。もちろん、食事前に自分からするようになるまでは何度も読み聞かせる必要はありますが、自分からすすんで「いただきます」をするようになりました。
また、離乳食を開始してから読み聞かせていたので食事と「いただきます」がリンクしやすかったのかもしれません。
あかちゃんのあそびえほんシリーズの「ごあいさつ」
「こんにちは」とキャラクターがあいさつをしてくれる絵本です。
また、「こんにちは」と言えない月齢・年齢の子どもであっても絵本ではお辞儀をするように描かれているため、「こんにちは」=お辞儀という覚え方をしてくれやすくなっています。
「ごあいさつ」を読み聞かせて
「こんにちは」というあいさつをいつ使うのかはわからないですが、「こんにちは」ということはお辞儀することという認識を持ちやすくなっています。
保育園に1歳から通っていますが、しっかりとお辞儀をするようになってくれました。また、年齢を重ね成長するにつれて「こんにちは」をいつ使うのかなども少しずつではありますが、覚えていっているようです。
1歳ぐらいから軽くでもお辞儀ができると子どもにお辞儀をされるということで、すごく褒めてもらえたりします。そうすると子どもも喜んでしっかりとあいさつができるようになりました。
「あいさつする→褒められる→嬉しくなる→また、あいさつする」といった良い流れができてきます。
絵本紹介のまとめ
今回、ご紹介した3冊の絵本はどうでしたか?
年齢的には離乳食が始まってから読み聞かせるには、ちょうどいい絵本になっています。また、トイレトレーニングになるまで何度も読み聞かせることで、絵本の意味を徐々に理解し実際に行動してくれるようになります。
「あかちゃんのあそびえほん」シリーズは人気で、だいたいのお店でも扱っているので、ぜひ、読み聞かせしてみてください。
「あかちゃんのあそびえほん」シリーズに関しては、まだまだ他にもありますのでご紹介させていただきます。