寒い時期には最適!子どもにも安心のオイルヒーター。-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

寒い時期には最適!子どもにも安心のオイルヒーター。

寒い時期には最適!子どもにも安心のオイルヒーター。

冬も寒い時期には、エアコンやストーブなどいろいろな暖房器具がたくさんあります。

お昼や起きている間はエアコンなどで部屋を暖かくしているが、寝る時にはエアコンをつけていると乾燥したり、赤ちゃんがいるご家庭では湿度も気になったりします。

また、赤ちゃんには室温と湿度は常に最適な状況にしておく必要があるので、お父さんやお母さんが寝ている時は、不安になったりすることもあります。

そんな時には、最適な暖房器具がオイルヒーターです。今回は、そのオイルヒーターをご紹介します。

  1. オイルヒーターってどんな暖房器具なの?
  2. オイルヒーターのメリット・デメリット
  3. オイルヒーターを使うときはどんなとき?
  4. オイルヒーターの使い方
  5. ご家庭にあった使い方をしよう

オイルヒーターってどんな暖房器具なの?

オイルヒーターは他の暖房器具と違い、フィン内にあるオイルを電気で温めてフィン自体から熱を放出します。それによって空気・部屋を徐々に暖めていきます。

室内の室温差とオイルヒーターの熱で自然な対流などで、少しずつ室内を温めていきます。このような温め方によって、風を使わずに済むためエアコンのように乾燥しにくく空気を汚さないというメリットもあります。

また、石油ストーブのように火を使わないので、火事の心配もありません。

オイルヒーターのメリット・デメリット

世の中にはいろいろな暖房器具があります。温風器やエアコン・ストーブでも石油や電気などもあり、どれが一番良いのかわかりにくくなっています。

ですから、暖房器具を買う時に悩んだりもするとおもいますが、使う場所や使う時間などを考えて購入することが一番良いと思います。

オイルヒーターのメリットとデメリットを知るだけで、自分のお家に合っているの方どうかがわかり、使うタイミングや場所によってもデメリットを無くすこともできます。

オイルヒーターのメリット

  • 乾燥しにくい
  • 風がなくホコリなどが舞い上がらない
  • 掃除が楽にできる
  • 火傷の危険性が低い
  • 高い静音性

オイルヒーターのデメリット

  • 温まるのに時間がかかる
  • ワット数が高いと電気代がかかる
  • 器具自体が大きい
  • 気密性が低い家には向いていない

このようなメリットやデメリットがあります。こういったことを考えて、使う場所や時間帯などを考慮した上で購入することをオススメします。

また、ネットや口コミでは電気代がかかるとよく言われていますが、基本的な使い方が一番の原因だと私は考えています。現在では、いろいろな暖房器具があり、どのご家庭でもエアコンがあるお家が多いと思います。

そういった暖房器具と使い分けて使用することによって電気代も節約でき、家庭や状況に合った使い方をすることで、ネットや口コミでの電気代が高いというポイントは解消できると考えています。

オイルヒーターを使うときはどんなとき?

私がオイルヒーターを使う時を、ご紹介します。

私の家族は、奥さんと生後1年8ヶ月の息子と生後1か月の娘の4人家族です。昼間は保育園に行っている息子と自宅で子育て中の娘がいますが、朝や昼や夕方は基本的にリビングなどで子育てをしているので、エアコンを使っています。

ですが、それでも乾燥していたりすることもあります。ただ、起きている間は水を使う家事も多く、冬の時期だと部屋干しなどもするので乾燥しているなという感覚は少ないです。

ですが、就寝時にはエアコンだけで部屋を暖めていると乾燥が凄くわかります。起きてからは喉がガラガラになっていたりもします。

なので、寝室での暖房器具をオイルヒーターにするだけで乾燥することが少なく、起きた後でも喉がガラガラになることもないです。また、布団がある中でエアコンを付けているとエアコンの風邪でホコリなども舞い、余計に喉に負担がかかります。

大人であれば、乾燥したなと思うだけで済むかもしれませんが、小さい子どもや赤ちゃんが居る場合は、湿度も気にしなくてはいけません。また、風が発生する暖房器具は、寝たきりの赤ちゃんには負担が大きくなったりもします。

寝ている間なのでオイルヒーターに触ることも少ないですが、ストーブと違い火傷の危険性も低くいです。また、長時間付けていてもストーブと違ってオイルヒーターは電気のみで動くので安心です。

よって、私の家庭ではオイルヒーターは寝室でつかうようにしてます。

オイルヒーターの使い方

オイルヒーターは室内が温まりにくいというデメリットもあります。逆にそこが、子どもにとって安心のポイントにもなっていますが、それでもすぐに温まらないというのは大きなデメリットです。

ですから、寝室などで使用する際は、寝る1時間前に低ワット数で部屋を暖めておくと寝る頃にはちょうどいいぐらいになっています。

また、オイルヒーターによってはタイマーなどもあったり、ワット数を選べるものもあるので、いろいろと設定できるものを購入することをオススメします。

昼間でも乾燥が気になる方は、エアコンとオイルヒーターの併用がおすすめです。エアコンで部屋をすぐに温めて、オイルヒーターでじんわりと温めていきます。

ある程度、部屋が温くなるとエアコンを止めてオイルヒーターのみ低ワット数で使用することで、乾燥もしにくく安全に使えると思います。

ご家庭にあった使い方をしよう

暖房器具はいろいろとあり、その器具自体にメリット・デメリットがあります。また、そのメリット・デメリットは器具によって違ってきます。そのメリット・デメリットを見極めて自分の家庭や生活に合わせたものを購入するようにしましょう。

オイルヒーターは、小さい子どもがいるご家庭にはベストな暖房器具だと思います。また、寝る時に乾燥が気になる方や暖かい風が苦手な方には最適です。

じんわりと暖かく、太陽のような温もり方をします。また、エアコンと違い、大きな機械音や室外機のような音もないので、静かに温めたいという場合にもオイルヒーターは最適です。

まずは、自身のご家庭環境や家族構成・生活リズムを考えてから購入することをオススメします!