赤ちゃんのお風呂の入れ方と洗い方-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

赤ちゃんのお風呂の入れ方と洗い方

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#乳児#新生児#生活

赤ちゃんのお風呂の入れ方と洗い方

赤ちゃんが沐浴が終わってお風呂に入るころになると、赤ちゃんもお父さんやお母さんも生活リズムがガラッと変わります。

沐浴の頃と違い、洗う時に注意することなどもいろいろと変わってきます。そんな時に、どうやってお風呂を入れればいいのかわからなかったり、いろいろと悩んでしまいます。

また、赤ちゃんをお風呂に入れる温度や時間もどうしたらいいのか気になる方も多いと思います。そんな方に少しでも安心してもらえるように、赤ちゃんのお風呂の入れ方などをご紹介します。

  1. 赤ちゃんのお風呂の時期と準備
  2. 赤ちゃんのお風呂の温度や時間
  3. お風呂で赤ちゃんを洗う方法
  4. お風呂から出た時のふき方
  5. 赤ちゃんを実際にお風呂に入れてみると

赤ちゃんのお風呂の時期と準備

赤ちゃんは、お風呂に入れるようになるには、1ヵ月健診で医師から許可をもらってからにしましょう。

理由としては、赤ちゃんのヘソの状態や成長の進み具合で大人と一緒にお風呂に入れるかどうかが決まります。もしも、ヘソの状態などが悪い場合にお風呂に入ると菌が塞がっていないヘソから入る場合もあります。

お風呂に入れるようになると、いろいろと準備が必要になってきます。

購入しておいた方がいいアイテムは、バスルームに敷くマットなどを購入しておくと良いかと思います。赤ちゃんの体を洗っている際に、もし落としてしまってもマットがクッションになります。

赤ちゃんのお風呂の温度や時間

赤ちゃんをお風呂に入れる際は、大人と違いお風呂の温度や入っている時間は変わってきます。

赤ちゃんは大人と違い皮膚が薄くて身体も小さいです。大人と同じ温度で入るとのぼせてしまうこともあります。大人が少しぬるく感じる程度の温度が最適になります。また、温度が高すぎると肌が乾燥しやすくもなります。

夏は38~39度・冬は40度ぐらいが赤ちゃんにとって最適な温度になります。

時間に関しても、長風呂はせず、体が温もり洗い終わったら、すぐに拭き取り服を着せるようにしてください。その際は、湯冷めに注意するようにしましょう。

お風呂で赤ちゃんを洗う方法

赤ちゃんの肌は薄く大人より弱いです。しっかりと泡立ててから体を洗いましょう。また、ゴシゴシと洗わず、優しく撫でるように手や柔らかいガーゼなどで洗うようにしてください。

また、冬場であれば体を洗う前に湯舟で体を温めてから入るのもいいと思います。ただ、暖め過ぎるとお風呂から出るころにはのぼせてしまうので注意してください。

頭や体は、赤ちゃん専用のシャンプー・ボディソープがオススメです。赤ちゃんの肌に良く、ボトルをプッシュすると泡になって出てくるタイプもあるので、お風呂での作業が楽になります。

お風呂から出た時のふき方

タオルは柔らかく吸水性の高いタオルで拭くようにしましょう。ゴシゴシと拭くのではなく、押さえるように水分をしっかりと拭くようにしましょう。

また、肌が弱い赤ちゃんには水分を拭き取ったあとに、保湿剤やローションなどでお肌のケアをすると肌トラブルを軽減できます。

体の水分を取る時は、首・髪の毛・股などの肌が重なるところはしっかりと水分を取る様にしましょう。ふき取りが甘くなるとオムツの中が蒸れたり、肌荒れの原因になったりもします。

赤ちゃんを実際にお風呂に入れてみると

赤ちゃんは、首も座ってなくて動きもほとんどないです。ですが、急に身体をビクっと動かしたり、シャンプーなどで手が滑りやすくなっていたりするので、赤ちゃんを落とさないようにしてください。

また、入浴後には水分を取る様にしないといけないので、お風呂から上がってからはミルクや母乳をあげるようにしましょう。

湯船に入る際は、しっかりと抱っこして一緒に入るようにしてください。無理に肩まで入らなくても大丈夫だと思います。それよりも耳にお湯が入らないようにしてください。

お風呂の入れ方は沐浴と同じで最初はぎこちなかったりしますが、慣れてくると楽に入ることができます。ですが、慣れてくると注意が散漫になったりするので、赤ちゃんの安全を第一に考えて入る様にしてください。

また、お風呂は赤ちゃんとのコミュニケーション場でもあるので、話しかけながら楽しく入るようにしてください!