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妊婦さん参考に!出産する産婦人科をどこにするのか

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#妊婦#新生児

妊婦さん参考に!出産する産婦人科をどこにするのか

初に妊娠された方・2人目の妊娠がわかった方に、ぜひ読んでいただきたいと思っています。

妊娠がわかってから、病院を選ぶ際にどこを基準にして選べばいいのか悩むと思います。ほとんどの方は、先輩ママに相談したり口コミで評判の良い産婦人科を選んだりすると思います。

もちろん、口コミや知り合いから勧められるぐらいの産婦人科であれば設備や対応などが、すごく良いところだと思います。私もそういった話を聞くと賛成します!

ですが、近くに良いと噂の産婦人科を聞かない方や良い噂を聞くけど迷われている方は、自分に合ったメリットを考えて選ぶようにしましょう!私の家庭でも話し合いをして、決まった内容も参考になればと思い記載させて頂きます。

  1. 世の中の先輩ママはどこを重視しているのか
  2. 自分に合った産婦人科とは?
  3. 私の息子ができて分かった事と病院選びの決断ポイント
  4. 県立などの大きな病院について
  5. 自分に合った病院を選ぼう

世の中の先輩ママはどこを重視しているのか

そもそも、産婦人科を選ぶ時に重要なのは赤ちゃんを産む時だけ行くわけではないのです。健診の時も行くため自宅からの距離も重要になったり、定休日や診療時間も重要になります。

また、妊娠初期に選んだ産婦人科を途中で変更することもできますので、途中で選んだ産婦人科に対して不安なことがあれば違う産婦人科に行って相談してみるのも一つの方法です。

このようなことを踏まえて、先輩ママたちが選んだ理由や私の奥さんが言っていたことも踏まえてご紹介します。

自宅からの距離・場所

一番重要なのは場所になります。遠すぎる産婦人科は、妊娠初期では気になることも少ないですがお腹が大きくなるにつれて移動がとても大変になります。できる限り近くを選ぶことをオススメします。

口コミ・評判

妊娠がわかった段階で、嬉しさを不安の半分ずつがやってきます。そういった時に先輩ママや両親などの経験者に相談していろいろと産婦人科の情報や良し悪しを聞くことになると思います。その中で評判の良い産婦人科が自分に合っているかを確認して参考にするようにしましょう。

医師・看護師・助産師

産婦人科で働く医師やスタッフの方の人柄や相性などで選ぶこともあります。良い人達を見つけるというよりも、自分と相性が悪くないかを確認するようにしましょう。自分がその人に安心して身を預けれるか産まれてくる赤ちゃんを預けられるかが重要になります。また、先ほども話していましたが、自分とは合わないと思ったら産婦人科自体を変更するのも選択肢の一つになります。

環境・サービス

基本的な環境はどこの産婦人科でも同じですが、クリニックや市や区が運営していない産婦人科では、サービスが良いところも多いです。完全個室や母子同室などがあり、妊婦さんが入院時の食事・エステまで完備しているところもあります。もちろん値段に差はありますが、よく考えて自分に必要なサービスかで判断することがいいと思います。

設備や小児科

健診のエコー検査にもいろいろとあり、今は4Dエコーなどもあります。また、NICU(新生児特定集中治療室)があるかも重要になります。病院によっては産婦人科だけでなく小児科などもあり、産まれると赤ちゃんは産婦人科ではなく小児科の管轄になります。もしも産まれて問題があれば小児科のある病院に搬送されることもあります。

自分に合った産婦人科とは?

まずは、ご自身の状況は環境を考えてみてください。そこから自分に合った産婦人科を選ぶことが大事です。

自分の状況や環境を考えてみるためにいくつかの項目がこちらです。

  • 病院までの距離や移動方法(徒歩・車、誰が運転)
  • 口コミの病院をピックアップする
  • 入院時と出産時の環境はどうなっていたいか
  • 健診時と出産時の病院の対応と設備に関して

自宅の近くに車を毎回運転してくれる人がいるのか、それともタクシーを呼ぶのかによっても産婦人科の選択が変わってきます。口コミが良くても距離が1時間以上かかることを考えると産婦人科を選ぶ際に口コミの優先度を下げざるおえなくなってきます。

また、出産時の入院に関してサービスが良いところは体力が落ちていたり精神的に下がっているときには最適です。気分が良くなったり、周りに左右されずマイペースに回復することができます。

健診時や出産時の設備や対応も重要になります。健診内容や医師のレベルはどこもかわらないとは思いますが、エコー検査はリアルに見たいという方も多かったりします。また、産まれた時に赤ちゃんに問題があった場合の対応も重要になります。大人より体も小さく構造も出来上がっていない赤ちゃんは1分・1秒が大事になってきます。

私の息子ができて分かった事と病院選びの決断ポイント

最初は産婦人科のクリニックに行きました。両親や知人の口コミやサービスを見て健診に行っていました。ですが、途中で県立の病院に変更しました。

クリニックはサービスは良く妊婦さんにはすごく快適な環境を備えていました。また、医師との距離が短く小さなことでも相談できるようでしたが、夫婦で話し合った結果、病院の変更を決断しました。

病院を変えた理由としては、赤ちゃんを第一に考えたためです。どういうことかと言うと、産まれたての赤ちゃんは正常であればクリニックでも問題ないですが、よく聞く話で心臓に小さな穴が空いていたとかいろいろな問題を産まれて知ることもあります。

そういった場合、産婦人科のみでは対応ができず、すぐに大きな病院に搬送して検査と治療が必要になります。私の親戚もクリニックで産みすぐに救急車で搬送するということがありました。今では元気な子に育っています!

そういったことがあったため、産まれてから1分・1秒を無駄にできないと考え、大きな病院でいろいろな専門の先生や設備がある県立の病院にしました。もちろんクリニックでも安心して産むことはできます。

ですが、私たち夫婦の考えではクリニックでの妊婦さんに対してのサービス(食事が良い・個室など)は、大人であれば我慢ができる!食事も退院してから好きなものを食べに行こう!となりました。それよりも、我慢ができない・体が弱い・少しでも時間がほしいという赤ちゃんのためにと考えて県立の大きな病院にしました。

県立などの大きな病院について

県立などの大きな病院のメリットは、いろいろな専門の医師と設備があり、緊急時の対応がスムーズに行える!まさに、赤ちゃんにとっては一番だと思いました。

ただ、デメリットもあります。基本的には土日の健診はないですし、健診に行っても待ち時間は凄く長いです。医師とのやり取りもクリニックと違い短い場合もあります。また、出産後には完全個室ではなく申請が必要で個室は料金が高いというデメリットがあります。

ただ、大部屋でもメリットはありました。出産日と同じお母さんや1日違いのお母さんと同じ部屋になるので、コミュニケーション次第では良い関係が作れたりします。私の奥さんは、ママ友ではなく戦友という2人の親子と仲がいいです(笑)

今でも、たまに3親子で会ったり食事をしています。同じ日や一日違いなので悩みの相談や成長度合いもお互いに確認できるのですごく助かっています。

自分に合った病院を選ぼう

いろいろな考え方やいろいろな病院が世の中にあります。口コミも人によっては良かったり悪かったりします。自分の環境や状況を考えて少しでも安心して安全に赤ちゃんを産める病院を探しましょう。

すごく悩むこともあると思いますが、焦らずに相談できる人にしっかりと相談し、産むまでと産んでからのことを考えて自分と赤ちゃんにベストな病院を探してください。

元気な赤ちゃんが産まれることを願っています。このブログ記事が妊婦さんに少しでも役に立てれたらと思っています!