忙しいお父さん必見!子どもがパパ好きになる方法-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

忙しいお父さん必見!子どもがパパ好きになる方法

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#子ども#生活

忙しいお父さん必見!子どもがパパ好きになる方法

忙しいお父さん!子どもとの時間が少ないパパ!
日頃、自分の子どもは、お父さんとお母さんのどちらに近寄ってきますか?

パパ好きかママ好きかわからないってお父さんは、たぶんパパ好きの子どもだと思います!ただ、ママ好きだろうなっと感じているお父さんは危険です。

今からでも遅くない我が子をパパ好きにしてしまおう!
今回の記事は、世の中のお母さん・ママにとってあまりためにならない記事かもしれません(笑)
ですが、お父さんにはチャンスの記事になると思います。

  1. 子どもはお父さんとお母さんのどちらが好き?
  2. どうやってパパ好きになってもらうのか?
  3. お父さんにできる行動とは?
  4. お父さんの心構え
  5. パパ好きになったら今までと違った生活になるかも!?

子どもはお父さんとお母さんのどちらが好き?

 

子どもはお父さんとお母さんのどちらが好きか気になったことはないでしょうか?
結論から言うと、どちらも好きです。ですが、世の中では、お母さんの方が好きになる可能性が高いと思います。それは専業主婦のご家庭がまだ多く、子どもと接する時間がお母さんの方が長い為、物理的にお母さんの方が好きになる可能性が高いのです。

では、接する時間がお父さんも長くなると好きになるのかというと、それは少し違う気がします。なぜなら、子どもは両親のことをよく見ているからです。例えば、食事を作って子どもの前に置いてくれるお母さんだったら、子どもは「〇〇をしてくれる」という認識が付き自分が頼みたいことなどがある場合はお母さんに頼るからです。

ですが、あまり接する時間が少ないお父さんでもパパ好きの子どもはたくさんいます。また、どちらが好きではなく「〇〇の方がすごく好き」という思いが子どもにあるので、お父さんはそれを忘れず行動をするだけでパパ好きになります。

どうやってパパ好きになってもらうのか?

答えは簡単です。お母さんにできないことをお父さんが行動するだけです。
大変なことをしないといけない…子どもに好かれることを頑張るのか…と、思うお父さんがほとんどだと思いますが、そうではないです。簡単かことから始めるだけで、子どもから見るお父さんを特別な存在にするだけです。

例えば、肩車をしてあげてみてください。これは、なかなかお母さんがするご家庭は少ないと思います。こういった簡単なことをするだけで少しずつ子どもの中で特別なすごいお父さんになっていきます。

また、子どもが積み木で遊んでいるなら、一緒に遊びましょう!ここで注意することは、本気で一緒に遊ぶことが大事です。
子どもの事を考えて積み木を渡して「はい、どーぞ」っていうような姿勢ではなく、積み木で高く塔を作って最後の一つを子どもの乗せてもらうようにしてみたりすると良いと思います。

遊んであげるのではなく、一緒に本気で遊ぶことが重要です。

また、子どもに少し重たいぐらいの荷物を一緒に「よいしょ!よいしょ!」と運んでみたりすることも良いと思います。一人では持つことはできるが、重たくて運ぶことまではできないことをお父さんがいると運べてしまうという思いがでてきて、いつの間にか子どもに頼られるようになってきます。

そういった、小さな行動が徐々に特別な存在になっていきます。

お父さんにできる行動とは?

お父さんが簡単にできる行動をご紹介します。これは、私の子どもには好評なことになるので、もしかしたら子どもによっては合わない場合もあるかもしれません。そんな時は、子どもを観察し子どもに合ったことをするようにしてみていください。

1.肩車をする

これは、だれでも知っていることだと思います。肩車をすることで、子どもはいつもの目線よりもはるか上から景色を眺めることができるようになります。

いつもと同じ部屋・リビングが全く違う景色に見え、子どもは違う場所にでも来たような気分になると思います。肩車が楽しくなると「もう1回」と言ってくれるかもしれません。

2.足で滑り台を作る

まず、お父さんは椅子に浅く座り、両足をくっつけて真っすぐに伸ばします。そして子どもを足の上で滑らせるだけで簡易の滑り台が完成です。

これは、歩けるようになった子どもぐらいからできると思います。ただ、子どもが成長し大きくなるにつれて滑り台が小さく感じてしまうので、早めから実践するのをオススメします。

3.おもちゃで一緒に遊ぶ

これは、おもちゃの種類にもよりますが、先ほど述べた積み木で高い塔を作り、子どもにも高い位置に積み木を置いてもらうことで子どもの達成感がすごく出ます。

一人では高く積むことができないが、お父さんと一緒なら高く積めると思います。もちろん途中で崩れてもOKです。何度も一緒に積んで遊びましょう。子どもが上手く積むことができたら、褒めてあげるのも忘れないようにしてください。

4.大きいおもちゃのお片付け

おもちゃで遊んだ後は、必ず散らかります。小さいおもちゃは子どもにお片付けを教えるようにし、大きなおもちゃや重たいおもちゃは、「手伝って」と声をかけて一緒に運びましょう!

子どもは、お父さんがいない時もおもちゃで遊びます。その時はお片付けをお母さんに促されますが、大きいものや重たいものは、子どもが必死に頑張っても途中で諦めたり、お母さんがサッサッと片付けたりします。それは、お母さんが家事や食事の用意などで忙しいからです。

だからこそ、そういったおもちゃをお父さんが子どもと一緒に片付けることで一緒にすれば重いものでも運べると思ってもらえます。

5.散歩に15分ぐらいでいいので連れ出そう

ほんのわずかな時間でいいので散歩に行こうと提案してみてください。お父さんと2人で急に散歩に行くことで、お母さんと2人でお出かけや家族でお出かけと違い、新鮮な環境でのお出かけになります。

お家の周りをぐるっと回ってみるだけや、コンビニや自動販売機に行くだけでも十分です。子どもにとっては大きな冒険をお父さんしてくるような感覚になると思います。

ここで1つポイントとしては、散歩中にはしっかりと話しかけるようにしましょう!

お父さんの心構え

重要なのは、好かれようとしないことです。パパ好きになってほしいと強く思うと子ども主体のやり取りになりがちです。好かれようとするのではなく、一緒に本気で遊ぶ・楽しむが重要です。それが接する時間が短ければ短いほど、この気持ちが大事です。

短い時間でも同じように楽しむことで、より質の高い・密度の高い関係になると思います。子どもからしたら特別な楽しい時間になると思います。

ただ、お母さんにできないことでお母さんと差別化をすることが重要ですが、絶対にしてはいけないのは、お母さんに対しての批判的な行動や言動です。ライバルを蹴落とすように相手を下げるようなことはしないようにしてください。

それは、回り回ってお父さんに降りかかってくると思います。なぜなら、子どもはお父さんとお母さんのどちらかが好きではなく、どちらも好きだからです。その好きな人を批判されると大人でも、その人を嫌いになるのと同じです。

パパ好きになったら今までと違った生活になるかも!?

お父さんが疲れて仕事から帰ってきても、玄関に急いで飛んでくる子どもにもなります。玄関のカギを開けるだけで、扉の向こうからバタバタっと走る足跡がして、扉を開けると「あー!あー!」っと言ってくれたりします。

また、いつも絵本をお母さんに読んでもらっているのを、お父さんに持ってきて膝の上にちょこんっと座ったりもします。
いつもお母さんにしてもらっていることをお父さんに頼んできたりもすると思います。

小さな簡単な行動をお父さんが取ることで、子どもは少しずつパパ好きになっていきます。日頃から、パパ好きにならないかなと思っているお父さんは、是非一度試してみてください。
少しづつ子どもが変化していくこと間違いなしです!!