冬の時期、赤ちゃんのベビー布団はどうしてる?-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

冬の時期、赤ちゃんのベビー布団はどうしてる?

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冬の時期、赤ちゃんのベビー布団はどうしてる?

もう秋の季節になり、そろそろ夜も寒くなる時期になりました。

赤ちゃんや小さい子どものベビー布団はどうされていますか?暑い夏の時期は薄いタオルケットやバスタオルをお腹に乗せて寝るだけで大丈夫でしたが、冬になるとタオルケット・毛布・羽毛布団などいろいろあり選択が難しくなってきます。

また、子どもは汗をかくため、室内温度や湿度を考えてベビー布団を選ばないと汗をかいた状態で寒くなった部屋で寝ると風邪を引く原因にもなります。

そんな悩む時期のベビー布団選びと、1歳になる前に冬を越した息子の経験談を交えてご紹介していきます。

  1. そもそもベビー布団はいるのか?
  2. 冬の時期の寝室環境をどうするべきか?
  3. 寒い冬の時期の布団選びは難しくない
  4. 寒い時期でも布団を蹴るので心配になる
  5. 家族みんなが快適に寝ることで元気な日々を過ごせる

そもそもベビー布団はいるのか?

赤ちゃんと初めて冬の時期を過ごす方やもうすぐ出産が近い妊婦さんは、ベビー布団が必要なのかと悩んだりもすると思います。

実際、私もいるものなのかと考えてことがあります。また、バスタオルや大人用でも大丈夫では?と思うこともありましたが、結果から言うと必要です。また、タオルケット・バスタオル・毛布・羽毛布団など様々な種類を時期や時間帯によって使い分けることがあります。

子どものお昼寝の時間帯や赤ちゃんが日中に寝てる時などは、室内が温かかったりエアコンをつけていて適正な室温になっているのでタオルケットなどで十分だったりします。

ですが、夜になると気温も下がり、部屋の温度も下がってきます。そうすると朝までエアコンをつけるのか布団をどうするのかといろいろな選択肢がでてきます。そういった時にベビー布団があれば悩むことも少なくなります。

しっかりと子どもの大きさや月齢にあった布団を使うことで子どもも安心してぐっすりと寝る事ができます。

冬の時期の寝室環境をどうするべきか?

冬の時期は室内環境が悩みの1つになってきます。適正な室温は20~30℃程度と言われています。また室温だけでなく湿度も大事になります。適正な湿度は60%ほどと言われており、この室温と湿度を保つことで快適な室内環境ができます。

では、寝る時もエアコンをつけっぱなしにしないといけないのかというと…
夏と違いつけっぱなしにする必要はないです。冬は部屋が寒くても厚着をしたり布団の種類をかえることで快適に睡眠ができるようになります。

また、エアコンを付けて暖房をかけていると、どうしても湿度を保つためには加湿器も併用して使う必要があり、加湿器の調整しなくてはならなくなります。そういった負担も考えると子どもや赤ちゃんが着る服や布団で調整する方が、負担も減り出産直後のお母さんの負担軽減にもなったりします。

寒い冬の時期の布団選びは難しくない

まずは敷布団です。敷布団は凄く重要にになります。冷気を防ぐ敷きパットを置くことで下からの寒い冷気を防ぎ下から冷えることを防ぎます。

次に掛布団ですが、薄い綿や薄い羽毛を選ぶといろいろと使いまわせるます。羽毛布団だけでは寒い時は2枚重ねにすることで温かさをアップすることができます。ですが、厚手の布団を使うと寒い時はいいですが、汗をすごくかく子どもや赤ちゃんにとっては暑すぎることがあります。

赤ちゃんによって厚手と薄手を買うのかよりも薄い綿と薄い羽毛を買うことで、その時の環境に合わせて使い分けができ、更に合わせることで寒い日でも応用が効くようになります。

寒い時期でも布団を蹴るので心配になる

赤ちゃんや子どもは大人と違い体温が高めで汗をよくかきます。特に赤ちゃんは寝てる時間も多く寒い冬の時期でも寝汗をかきます。

大人が適温だと思う室内環境にしていても赤ちゃんや子どもにとっては暑いと感じることが多く、布団を何枚も重ねることでより汗をかき布団を蹴るようになります。また寝返りをまだしない赤ちゃんでも足を動かして布団を蹴ったりもします。

そういった時は、2枚の布団を使い分けて寝かせるようにしましょう。また、寒い日に羽毛布団だけで寝ていても布団を蹴ったりします。寒い日に汗をかいた状態で布団を蹴ると布団がない状態で寝てることになるので、お父さんやお母さんはすごく気になると思います。風邪を引くんじゃないかと心配にもなります。

そういった時に、私の家庭では羽毛布団を1枚きせて寝かせ、足首から下を布団の外に少し出るようにして寝かせていました。そうすることで、寝てる間の体温の上がり下がりによって布団内の空気も少しずつ入れ替わり、布団を蹴ることなく寝てくれるようになりました。

また、快適に寝る事によって寝苦しさからくる夜泣きも減り、お父さんやお母さんの負担も最小限にすることができます。

家族みんなが快適に寝ることで元気な日々を過ごせる

暑さ寒さで寝苦しくなる赤ちゃん・子どもを快適な睡眠をすることで、夜泣きも減りお父さんやお母さんも少しは快適に寝る事ができます。また、夜中の授乳やミルク・オムツ交換のみになることで少しは楽になったります。それでも大変な時もあると思いますが…(汗)

少しでも負担が減り、赤ちゃんや子どもも快適に夜を過ごすことで日中は元気に動くことができ、また夜にしっかりと寝るというプラスの循環になります。

大変な子育てですが、日々の負担や疲れを少しでも軽減することでストレスを減らし、家族みんなが楽しく元気ですごすことができます。子どもや赤ちゃんのベビー布団をしっかりと選ぶことで快適な睡眠につなげるようにしましょう!