絵本の読み聞かせは早い段階から開始!-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

絵本の読み聞かせは早い段階から開始!

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#幼児#成長#新生児#生活

絵本の読み聞かせは早い段階から開始!

子どもがご家庭にいてるお家は必ず一冊はある絵本。
ただ、新生児や乳児など生まれてどのくらいで絵本の読み聞かせをするのか悩んだりします。また、絵本にはいろいろな種類と年齢に合わせた絵本があります。

また、子育てをしていく中で生活や環境によって子どもの性格や好みも変わってくるため、子どもの年齢に合った絵本を買ってもあまり興味をしめさないこともあります。

そんな、たくさんある絵本から読み聞かせ時期やどういった絵本が良いのかをご紹介します。

  1. どんな絵本でもいつから初めても正解
  2. どんな絵本が気に入りやすいの?
  3. 絵本の影響力は絶大!子どもの成長が感じ取れる!
  4. 同じ絵本の種類に偏らないように
  5. 絵本の読み聞かせはいつから初めても遅くない!

どんな絵本でもいつから初めても正解

現在まで出版している絵本の種類はたくさんあります。そんな中、自分の子どもに合った絵本を探すのは大変です。
もちろん、年齢に合った絵本を読み聞かせしてあげるのは、子どもの理解も早いので良いと思います。ただ、年齢に合っていないからと言って躊躇することもないです。

年齢に合っている本でも合っていない本でも、最初は物珍しさにペラペラとめくり興味があるように見えます。ただ、本というものに興味があるだけで、その絵本が気に入ったかはお父さんやお母さんの読み聞かせで決まると思います。

首がすわってない赤ちゃんでも寝ながら読み聞かせしてあげることもできます。そうすることで、絵本を通じてお父さんやお母さんの声や感情などを読み取ってくれます。

赤ちゃんは抱っこをすると落ち着いて泣き止んだりします。それは、お父さんやお母さんの温もりなどを感じて安心するからです。絵本も同じで、お父さんやお母さんの声や表情・感情を感じ取って安心することもできます。なので、絵本は何歳からスタートしても正解だと思います。

どんな絵本が気に入りやすいの?

年齢に合った絵本は、子どもが理解がしやすいようにできています。年齢に合った絵本を買うのも重要ですが、私は子どもとお父さん・お母さんが一緒になって楽しめる絵本が一番だと思っています。

それが、どういった絵本かというとリズムにノリながら読める絵本や好きなキャラクターが載っている絵本などです。また、絵本を読みながら体を動かして話を進めていける絵本などもおすすめです。

リズムにノリながら読める絵本で人気なのは、「はらぺこあおむし(作・絵: エリック・カール)」です。絵本のみだと小さい子どもには話の内容が少し理解することが難しいですが、「はらぺこあおむし」は歌や動画などもありお父さん・お母さんは一度そちらを聴いたり見たりしてから読むことをオススメします。

好きなキャラクターの絵本だと、アンパンマンやトーマスなどが本屋さんではたくさんあります。また、種類もたくさんあり、ひらがなや動物の名前を覚えるものもあります。日頃からアンパンマンを見ているご家庭は、「アンパンマンをさがせ!」がオススメです。

アニメで出てきたキャラクターやアニメで最近覚えたキャラクターを指さししたり、「(キャラクター名)は、どこだ?」と子どもとやりとりしながら読めるため親子で楽しく絵本を楽しめます。

体を動かして話を進める絵本でおすすめは、「あかちゃんのあそびえほん」です。こちらはわかりやすく年齢に合った絵本が特徴で、子どもに教えたいあいさつや行動を動かしながら進めていける絵本です。

うちの息子は、この絵本であいさつのお辞儀やいただきますの手を合わせるなどを覚えました。できた時は、必ず褒めてあげてください。すすんで、行動し新しい種類を買うとすぐに覚えていきます。

絵本の影響力は絶大!子どもの成長が感じ取れる!

うちの息子は、小さい時期から絵本を渡していました。もちろん、絵本を本だと認識はしていないため、早めに与えた絵本の角はかじられたりよだれでボロボロになっているものもあります(笑)

ただ、ボロボロになっていても赤ちゃんは触ったり口に入れたり噛んだりして物を確かめたりします。なので、早い段階で与える絵本は赤ちゃん用の硬い紙でできた絵本が最適です。ボードブック版と言われる1ページが約1.5mmほどある絵本です。

同じ絵本でも紙質違いで販売をしているものもあります。「はらぺこあおむし」も同じ内容で大きいサイズ・紙質などが違うものもあります。「はらぺこあおむし」も早い段階で読み聞かせをしていましたが、最初はあまり興味がなく「あかちゃんのあそびえほん」の方が気に入っていました。今でも何度も読みます。

ただ、「はらぺこあおむし」は年齢とともにリズムを覚えるとお気に入りの一冊になりました。最初は、興味がなく気に入ってもない絵本でも年齢や子どもの考え方が変わると急に大好きな絵本へと変身することもあります。

「あかちゃんのあそびえほん」は、子どもだけでなくお父さんやお母さんにもオススメです。絵本を読みながら自分でお辞儀などの行動ができるようになると「あかちゃんのあそびえほん 」の種類で「ぎゅうってだいすき」を購入することを強くオススメします(笑)

理由としては、子どもとのコミュニケーションが格段にあがり、読むと1ページごとにハグをすることになります。今までは、子どもも一人で動いていた内容が親子で一緒に動いて話を進めていける絵本になっています。少しレベルが上がったコミュニケーションを取る絵本にもなります。

同じ絵本の種類に偏らないように

絵本はたくさんあり、同じ種類でもいっぱいあります。子どもが気に入ったものは大事ですが、たまに違う種類や内容を変えた物も読み聞かせすることがいいです。もちろん、違う種類の絵本を読み聞かせするとあまり興味がなく違う絵本を読んでと催促してきますが、そういう時は無理に読まずに、子どもが読んでほしいものを読み聞かせしましょう。

お気に入り以外のものは、買わなければよかったと思うかもしれませんが、そうではないです。子どもは、いつ興味がでてどんない事に目がいくかわかりません。そういった時に、いつもと違う絵本があることで、子どもの感性も上がりいろいろなことを吸収できるタイミングです。

そういったタイミングを逃さないように絵本の種類が偏らないようにしてみてください。

絵本の読み聞かせはいつから初めても遅くない!

お仕事や家事などで読み聞かせが、なかなかできないお父さんやお母さんもいらっしゃるかと思います。ですが、子どもが成長しほとんど絵本を与えてなかったなぁっと思っている方もいるかと思います。ですが、今からでも遅くないです。

赤ちゃんから読み聞かせをしているご家庭は徐々に理解をしていきます。逆に少し大きな子どもは、理解力があり話の内容をイメージして読むことができるため、その年齢に合った子どもの成長ができます。

また、難しい絵本や話の長い絵本ではなく、30秒~1分程度で終わる絵本でも問題ないです。短い絵本はすぐに終わってしまうっと思われますが、逆の発想で反復して読むことができ、1つの話を繰り返すことで理解力を上げることもできます。

繰り返し読み聞かせすることで、子どもの指差しする場所がかわったりするので、1回目に読んだ時のイメージと2回目に読んだときのイメージでは変わってきているのだと思います。そういった変化で成長につなげることもできます。

どんな絵本でもいつから初めても絵本は子どもの成長になり、どんな絵本でもいつから読み聞かせをしてもそれが正解になります。あまり悩み過ぎず気軽な気持ちで読み聞かせを初めてみてください。