病気でも元気であれば、気軽に散歩!
風邪を引いたり、保育園から病気をもらってきたりと、子育ては子どもの変化に追われた生活が続くと思います。
子どもも体調を崩して辛くてしんどいはずです。また、治りかけや治って保育園に行く前に短時間の散歩に出かけてみませんか?
散歩と言っても公園で走り回ったりではなく、抱っこしながら近所を15分ほど歩いてくるというものです。また、近くに公園があればベンチに座って外の空気を味わってみてはどうですか?
病気は子どもも親もお家から出れない
子どもが病気になると看病や病気の悪化を考えるとなかなか外に出る事を躊躇います。買い物などどうしても一緒に外出しないといけない場合もありますが、それでもできる限り早く帰宅して子どもの体調を最優先の考えます。
子どもは、治りかけや治って保育園に行く前は体調が戻り元気いっぱいです。また、病気中は家に閉じこもっており、子どももストレスを溜め込んでしまいがちです。子どもだけでなくお父さんやお母さんもお家から出れないですし、家事や仕事と子どもの心配でいつもより、ストレスを抱えイライラに繋がってしまいます。
そういった時は、タイミングを見て気軽に散歩に出かけてみませんか?
きっと楽になります!!
親子で新鮮な空気と雰囲気を味わおう
子どもが病気になると、だいたい1週間ほど引きこもってしまいます。隔離された空間で子どももお父さんやお母さんもストレスがどんどん溜まってきます。
そういう時こそ、散歩です!もちろん、子どもの体調が良く元気な時に一緒にお日様の光を浴びるだけで、お互いが笑顔になります。
子どももお家の雰囲気から外の広い空間へ移動するだけで、目を輝かせます。また、病気が治りかけや治った状態は元気が有り余っているため、お家で走り回ったりします。お父さんやお母さんも外の空気をゆっくりと吸うだけで心に余裕がでて「ホッ」と安心できます。
病み上がりは子どももわかっている!?
うちの息子も治りかけで10~15分ほど公園まで2人で散歩に行きました。抱っこで行き子どもは靴を履かせずベンチに座るぐらいの行動を取っていました。
病み上がりとわかっているのか、靴を履いていないからなのか、公園を走り回ろうとはせずベンチからいろいろな方向を見て笑顔で観察していました。出かける前は、機嫌が悪かったり部屋中を走り回ったりと気持ちの浮き沈みが多かったです。
一度、出かけてみようと思い連れ出すと意外に大人しく落ち着いてきました。私も、心に余裕がでて一緒に笑顔になったのを覚えています。その後、お家へ戻ってからは、子どもも落ち着いていました。また、気持ちの浮き沈みもマシにはなったように感じます(私に余裕ができたからそう見えたかもしれません)
短時間の散歩でもしっかりと手洗いうがいを
気軽な散歩ですが、子どもの身体は良くなったばかりで免疫も上がり始めだと思います。
短時間の散歩でも帰宅後はしっかりと手洗いをしっかりしましょう。お父さんやお母さんも手洗いとうがいをしっかりすることで体調の悪化を防ぐことができます。
うがいができない年齢の子どもや暑い時期の短時間の散歩でも、飲み物をしっかりと飲ませて水分補給をするようにしましょう!
お家から出て親子で笑顔に
散歩前の顔と散歩後の顔は、子どもも親も笑顔にかわります。
少しでも外の空気を味わって気分転換をするだけで、お家でストレス解消を試みるよりもストレスが減っている実感があります。
特に、子どもは元気が有り余っているのかお家にいると夜はなかなか寝付けなかったりします。少しでも外にでてみると元気な状態の時とまったく同じとまではいきませんが、少しは寝つきが良くなったり、食欲が出たりします。
子どもは少しの環境変化で体調がかわります。それを良い方向にいくようにするだけで、笑顔になりお父さんやお母さんの負担も減少し、プラス方向へと進みだします。
そういった少しの時間を、親子で散歩に出かけてみてください。きっと帰宅後は笑顔になり余裕がでると思います。