子育て中の熱中症対策は大丈夫?-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子育て中の熱中症対策は大丈夫?

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#生活#病気・ケガ

子育て中の熱中症対策は大丈夫?

子育てをしていて子どもの体調を気にしているご家庭はたくさんあると思います。
ですが、子育て中のお父さんやお母さんの体調管理は大丈夫ですか?子どもの心配をしていて自分の体調や暑い時期の熱中症に気が付かずに体調不良になっていませんか??

夏の暑い時期、急に気分が悪くなったり、頭痛がした場合、それは熱中症になっている可能性が高いです。子どもを遊びに連れていきケガの心配や体調の心配をしていて自分の体のことを忘れていることが多いと思います。

お父さんやお母さんが倒れないようにまずは、しっかりとした熱中症対策をしてください!

  1. 子どもとお出かけして子どもに集中し過ぎでは!?
  2. 子どもより体力はあるが子ども若くはない
  3. 半日で済むお出かけでも対策を!
  4. 子育て中の熱中症は気が付きにくい
  5. 経口補水液やスポーツドリンクの優秀さ

子どもとお出かけして子どもに集中し過ぎでは!?

バーベキューや川遊び・虫取りなどお出かけ先は炎天下が多いと思います。そんな時は、子どもに危険がないか熱中症にならないかなど子どもの心配をするのは親の仕事です。もちろん、子どもに集中することはすごく大事なことです。

ですが、お父さんやお母さんの身体にもしっかりと目を向けてみてください。
「身体がだるい」「頭痛がする」「フラフラと頭が揺れる」などは熱中症の可能性が高いです!
「日頃の疲れが溜まっているのかな」「寝不足かな」っと簡単に片づけてしまいがちですが、そういう軽い変化のときに熱中症対策を心がけてください。

子どもより体力はあるが子ども若くはない

子どもの心配をする時は、自分と比較して体力はないと思い自分よりも水分を取らせたり日影に入れたりするとは思います。ですが、お父さんやお母さんは子どもの様に寝てすぐに回復する若い元気はなくなっています。

お父さんやお母さんが倒れてしまうと何日も寝込むことになったり、入院期間が長かったりします。
ですから、子どもに対する熱中症対策を自分にも同じ様にしましょう。そうすることで、子どもも元気なお父さんやお母さんがいつも側にいる安心感が得られます。

半日で済むお出かけでも対策を!

午前中に出かけてお昼過ぎには帰ってくるから大丈夫だと思っていても、短時間で熱中症にはなります。
私も、お盆期間にお墓参りをし、昼食を食べてお昼過ぎには帰ってきましたが、頭痛がひどく身体は暑い状態が続きました。最初は、疲れが溜まっているのかと思い軽く考えていましたが、横になっていてもなかなか収まらなかったです。

熱中症に気が付いてからは、スポーツドリンクをしっかりとって安静にしていると徐々に落ち着いてきました。

ちょっとした身体の変化を軽く見てしまいがちですが、しっかりとした対策をしていれば、ダウンすることなく子どもと遊ぶこともできます。

子育て中の熱中症は気が付きにくい

子どもと一緒にお出かけや遊んでいると、どうしても子どもを一番に考えてしまい、自分の体調は軽くみてしまいます。また、日ごろ仕事や家事をしていて休みにドッと疲れがくることもあるので「日頃の疲れ」と思いがちになります。

休み前は、ゆっくりして夜更かしもすることが多いかと思います。そういったこともあり「寝不足」だと思うこともあります。

こういった「日頃の疲れ」「寝不足」と思った時は、とりあえず熱中症でなくても水分を取って身体を少し早めに気に掛けるようにしましょう!

経口補水液やスポーツドリンクの優秀さ

最近、よく聞く経口補水液は、食塩とブドウ糖を混合して適切な濃度で溶かしたものです。普通に水分を補給するよりも小腸での水分吸収が良く脱水症状にも効果があります。
また、スポーツドリンクにはミネラルが入っており、体に必要な成分を吸収することもできます。

脱水症状になると、体の電解質(ナトリウムなどの塩分)が不足し、症状がひどくなっていきます。そういった時にしっかりと補える経口補水液が一番いいです。

こういった、熱中症対策になる飲み物をしっかりと取り、日影や室内で体温調整を行ってください。お父さんやお母さんが、そうすることで子どもも安心して元気に遊ぶことができます。