乳幼児で尿路感染症にかかったらどうするべきなのか?-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

乳幼児で尿路感染症にかかったらどうするべきなのか?

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#病気

乳幼児で尿路感染症にかかったらどうするべきなのか?

うちの息子は乳児の時期に尿路感染症になりました。

うちの子は大丈夫だろう、周りであまり聞いたことがない方。現在、尿路感染症になっている子もいるかと思います。もし、尿路感染症になった場合やなった時の状況を少しでもわかっていただけたらと思います。

また、話すことができない年齢のため、お父さん・お母さんは原因が分かりづく対応も後手になりがちです。できる限り、迅速な対応や状況判断ができるように、私の息子が尿路感染症になった時のお話も混ぜて記載させていただきます。

  1. 乳幼児だからこそ重症化しやすい!
  2. 尿路感染症になりやすい子どもとそうでない子は何が違う?
  3. 尿路感染症になるとどうなるのか?
  4. 子どもが尿路感染症になるとツライのは子どもだけではない!
  5. 子どもの変化に気が付かなく落ち込む必要はない!

乳幼児だからこそ重症化しやすい!

尿路感染症とは、尿が腎臓・尿管・膀胱・尿道という順番に体内から外へと流れていきます。そのときの尿は、無菌状態ですが、その無菌状態が何かの原因で尿路に菌が侵入して炎症を起こす病気です。

また、子どもがかかりやすい一つとしては、おむつ内の菌が原因とも言われました。便と尿を一緒の場所に吸収するおむつが尿道から入り尿路感染症へとなるそうです。通常は、菌が尿道などに入ってもおしっこをすることで排出され膀胱までは行きにくいそうですが、体調の変化やいろいろな原因で膀胱に入ると膀胱(ぼうこう)が炎症を起こします。

ただ、大人の場合だと膀胱に入った時点で痛みがでるので病院などで受診、重症にはならないです。ですが、乳幼児の場合はどこが痛いかや身体を指さすことすらできないので、お父さんやお母さんが変化を察知するまでに時間がかかり、膀胱から尿管へと菌が感染することがあります。

ちなみに、うちの息子は尿管までいき入院することになりました(泣)

尿路感染症になりやすい子どもとそうでない子は何が違う?

子どもによって、なりやすい・なりにくいというよりは、男女で違うようです。1歳までは男児が多く、1~2歳以降は圧倒的に女児がほとんどになるそうです。よって、どの子どもにも尿路感染症になる可能性があります。

尿路感染症になる病原体で最も多い菌は大腸菌です。先ほども、記載したようにおむつでの感染で尿路感染症になることがあり、特に便秘が続いていたり、便に尿がかかり尿から大腸菌が侵入することがあります。また、未成熟なので排尿機能ができていない状態が大人よりも尿路感染症になりやすい原因になります。

また、未成熟だからこそ膀胱から逆流や尿路が狭くなっていたりすると尿路感染になる確率が高いです。

うちの息子も尿路自体が左右で太さが違い、細い方に感染したようです。

尿路感染症になるとどうなるのか?

子どもの症状としては、「機嫌が悪くなる」「いつもより泣くことが多い」など、日常生活の上でよくある変化がほとんどです。この変化を見極めて病気になっていると考えるのは、なかなか難しいと思います。

次の段階で、発熱します。うちの息子は、この時に40度を超える熱を真夜にでました。
通常の熱であれば、熱に加えて母乳やミルクを飲まない・泣くなどしますが、尿路感染症にかかった時は熱はあるのにも関わらず食欲が通常通りあり、さらに泣くこともなく40度の熱でぐったりしていました。

40度を超える発熱で子ども医療電話相談に連絡しました。症状を伝えると病院の開院にすぐに言ってくださいと言われました。(夜中というより朝に近い時間帯)
その後、検査の結果、即入院になりました。

また、入院は1週間ぐらいかかり、24時間付き添いが必要になります。治療としては、点滴を常にして尿路が狭すぎる場合は手術が必要になります。狭すぎると再発することがあるためです。うちの息子も尿路が狭かったみたいですが、管を通して広げることで手術せずに完治しました。

子どもが尿路感染症になるとツライのは子どもだけではない!

一番ツライの尿路感染症になった子どもがツライ思いをします。ただ、入院になると24時間体制で付き添いが必要になり、お父さんやお母さんも外に出れなくなります。もちろん、仕事にも行けない状態になり育休中のお母さんでも産後での体力が回復する間もなく看病することになります。

入院にすると個室と大部屋がありますが、基本的に個室は値段が高く大部屋に入る方がほとんどかと思います。そんな缶詰状態で大部屋で過ごすのはストレスが多く看病疲れもするので、お父さん・お母さんがしっかり協力してお互いをサポートすることをおすすめします。(入院期間は子どもの治療や状態によって異なります)

また、うちの子はハイハイする前に尿路感染症になったため、入院時は泣くことしかできませんでしたが、ハイハイやつかまり立ち・歩くようになった年齢で入院するとすごく大変だと思います。まず、治療は基本的に点滴になるため、引っ張ることが多くなり、ベッド内で動き回り点滴のチューブが絡まったりと看病をするお父さんやお母さんへのストレスはさらに多くなると思います。

子どもが病気にかかり入院することで、予想していない疲れやストレスがかかることも、しっかりと考えておきましょう。もちろん、子どものことを優先して看病をすることが重要ですが、そういった状況の時にどう対応し、少しでもストレスや負担になることを考えておくだけで、心の余裕が持てます。
そういった余裕が回り回って子どもへの接し方に表れたりすると思います。

子どもの変化に気が付かなく落ち込む必要はない!

尿路感染症になる前に、機嫌が悪かったりなど少しの変化に気が付かなくて自分を責めてしまうお父さんやお母さんがほとんどです。入院し、子どもの点滴し続ける姿を見たらどうしても責めてしまいます。うちの夫婦でもお互い自分を責めていたりしていたと思います。

ただ、そういった変化などを見落としてしまうのは仕方がない!もちろん気が付くのが一番良いことですが、親になるのも初めてで話せない伝えられない子どもが尿路感染症にかかるのも初めてなので見落とすことはあります。

そういった時にどう対応するか、気が付いた時に冷静に看病ができるか、心に余裕を持って子どもに接することができるかが重要だと思います。そういった姿をみて小さいながらも子どもは笑顔になり、子どもの不安な気持ちやストレスを減らすことで回復も順調に進むと思います。

こういった状況の時・こうなった場合などを想定して頭の中に1つの状況として落とし込んでおくことをおすすめします。
きっと、その時は子どもが笑顔に回復してくれると思います。