子どもがテレビに近づき過ぎないようにする方法-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子どもがテレビに近づき過ぎないようにする方法

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子どもがテレビに近づき過ぎないようにする方法

テレビでアンパンマンやトーマスなどアニメを子どもに観せる時に、どうしても気になることがあると思います。
それは、集中すると徐々にテレビに近づいていくことです。テレビを観てる間に、家事や用事を済ませたいと思うお父さんやお母さんは多いはずです。

ただ、子どもを確認するとにテレビに近すぎて「目が悪くなったら・・・」とか、集中しすぎてテレビ台の上に登ったり「危ない!」などいろいろと心配事も増えると思います。

そういった、お悩みをうちの子は、これで解決しました!

  1. 子どもは無意識に足を動かしてしまう!
  2. 足に力を入れられるようにしてみよう!
  3. 床の上よりも椅子に座るとメリットは多い!?
  4. テレビに近いと本当にダメなのか?
  5. テレビ自体に悪影響がなくても椅子に座って観るようにする

子どもは無意識に足を動かしてしまう!

テレビを観ている息子を観察していると、手や足が動いていたり、無意識の内に前へ前へと進んでいることが多いです。
また、好きなキャラクターや知っているキャラクターが出るたびに、指差しをして触ろうとします。これは、自覚せずに進んでいると思います。

今までは座布団の上に座らせていましたが、立ったり座ったり近づいたりと繰り返していました。座っていても足を動かしていることが多かったです。

そういった動きをみて感じたのが、自分も映画を観て集中していると肩に力が入ったり、足を踏ん張ったりすることもあるなっと思いました。

足に力を入れられるようにしてみよう!

足に力が入ってしまうのなら、踏ん張りやすいようにしてみようと思い、子ども用の椅子を買いました。ちなみにダイソーで500円程度で購入しました。

そうすると、まず自分の椅子だと認識してもらうのに時間がかかります。今までは同じ座布団に座っていたため観る時は、座布団の上という認識があり、椅子に座りながら観ることになれるまで2~3日かかります。

ただ、自分専用・テレビ観賞用と認識すると必ず椅子に座ってテレビを観ます。それたけではなく、足に力が入りやすいため今までより、立つ頻度も少なくなりに近づく回数が格段に減りました。

床の上よりも椅子に座るとメリットは多い!?

椅子に慣れるのには時間がかかりますが、慣れてしまえばテレビに近づく回数も減り、また床の上に座っている時よりも椅子に座る方が姿勢がすごくいいです。

床の上のときは少し猫背になって座っていましたが、椅子にすると背もたれを使わずに背筋はキレイなまま座っています。

立ってテレビを観ているときは、集中しすぎて呼びかけにも答えないときが多く、椅子に座っているとテレビの近くよりも音量が小さいため、呼びかけの声が耳に入りやすいようで反応してくれるようになりました。

テレビに近いと本当にダメなのか?

そもそも、テレビで目が悪くなるのかと思い、いろいろと検索してみると、問題は何点かありました。

まず、昔はブラウン管のテレビがほとんどで今のテレビと構造自体がまったく違い、また光の発する方法も違うため目にあまり良くなかったそうです。

そして、テレビが目を悪くするのではなく、テレビを観ることで目が疲れてしまい、一時的に悪くなったり疲れが溜まったりし繰り返す内に視力が低下するそうです。また、子どもは体が出来上がっていないため、テレビを観るときは30~45分に1回は休憩し、休めるようにしましょう。テレビとの距離は、基本的に画面の高さの3倍程度の距離から観ることが良いそうです。

テレビ自体に悪影響がなくても椅子に座って観るようにする

昔と比べてテレビも変わり、人間にとって使いやすくデメリットも減ってきていると思います。

ただ、今後のことを考えるとテレビだけでなく、お絵かきや工作などをする時にも足で踏ん張ったりすることが出てくると思います。そういった時に、しっかり踏ん張って作業ができると苦手意識も少なくなったりするだろうと私は思っています。

また、椅子に座らせることで、姿勢も良くなり座る姿勢をしっかり作れることが一番重要だなと感じています。

安い子ども用の椅子で十分だと思います。子どもの身長にあった椅子をぜひ買って「子ども専用の椅子」を与えてみてください。