子育て中、初めての公園ではしゃぐ息子-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

子育て中、初めての公園ではしゃぐ息子

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#お出かけ#幼児

子育て中、初めての公園ではしゃぐ息子

つかまり立ちから伝い歩きをマスターし、お家で歩き始めたぐらいに初めて広いところで歩かせようということで自宅近くの公園に息子を連れていきました。

靴にもあまり慣れてなく外で歩くこと自体ほとんどない状態で、初めて自由に歩ける公園での出来事を紹介します。

  1. 最初は思ったよりもテンション低め
  2. 初めてのものは恐る恐る体験する
  3. 初めてが初めてでなくなると子どもは元気に動き回る
  4. 砂や石を持った時は要注意
  5. テンションが低くても慣れてくれば元気いっぱいに

最初は思ったよりもテンション低め

公園に初めて連れて行ったときは、砂だらけになってもいいように、帰ったらすぐにお風呂に入れる準備をして夕方ごろに行きました。広い場所に連れて行ったのは初めて最初は圧倒されていましたが、慣れていくうちに歩き回っていました。最初は足元を見て靴の違和感を気にしている感じでしたが、そのうち靴を履いているのも忘れるくらいはしゃぎました。

歩き始めもあり少し歩くと座り込み、またすぐに立ち歩き回るの繰り返しをしていました。
遊具を見るのも初めてで、どういうものかもわかっていない状態だったので一通り乗せて遊ばせると、息子なりにどういうものかを理解し、笑顔でキャッキャッとテンションが徐々に上がってきました。

初めてのものは恐る恐る体験する

大人は、見たことがないものでも今まで経験したことから「こういうものだろうなぁ」と予測し対応できます。それは、経験値が子どもに比べて高いからです。ですが、子どもは生まれてから間もないため経験を積む段階で目の前に得体のしれないものがあるとしか認識していません。

大人の初めてと子どもの初めてでは、まったく別ものになります。
いろいろ触ってみたり、投げてみたり、舐めてみたりと子どもなりに情報を手にいれ経験値を積んでいきます。そういうことを理解して様子を見ているとお父さんもお母さんも楽しく見守ることができます。

滑り台を反対から登ってしまうのも間違った行動だと認識しているのは大人だけです。子どもは、そもそも滑り台と認識すらしていない可能性の方が高いからです。反対から登って滑ってコケてみるのも経験だと思っています。(もちろん安全に配慮してです)

初めてが初めてでなくなると子どもは元気に動き回る

公園の砂も最初は恐る恐る歩き、遊具も恐る恐る触り、広い敷地も恐る恐る見渡します。子どもの中で、経験値がどんどん積まれていき慣れてくると、どんどん行動は大胆になり動き回ります。

うちの子も砂の上を最初はゆっくり歩いてましたが、慣れれば遊具に向かって走り出し、遊具を見て恐る恐る触り慣れれば登り出しました。滑り台も一度滑らせるとリアクションはなかったですが、2回3回と繰り返すうちに笑顔でキャッキャッとはしゃぎます。

砂や石を持った時は要注意

歩き始めで公園に行くと、疲れて座り込んだりします。うちの子は座り込むときに「ふぅ~」と言って座り込んでいました(笑)

そういった時に砂や石を手に持ちます。そこで目を離すと口に入れる可能性があります。もちろん、ばい菌などもきになりますが、飲み込んでしまうと詰まらせたりと危険なので初めての公園は遊具で危ないとかコケないように見るのと同時に手に持っているものを確認して見守ることが大事です。

テンションが低くても慣れてくれば元気いっぱいに

歩き始めれば、早めに公園を経験させたほうがいいと感じました。子どもは初めてのものは何もわからないため、両親からすると「あれ?楽しくないのかな?」と思いますが、慣れてくれば元気に遊びだします。時間にして30分~40分程度で十分だと思います。

歩き始めは歩くことに対しても体力を使いますし、初めてのものを体験するのにも頭も体力も使います。短い時間でいい経験ができるので、ぜひ近くの公園へ連れていってみてください。