乳児の育児・子育てでお父さんがやるべき行動【寝かしつけ】-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

乳児の育児・子育てでお父さんがやるべき行動【寝かしつけ】

乳児の育児・子育てでお父さんがやるべき行動【寝かしつけ】

赤ちゃんはミルクの感覚が2時間から3時間だったりします。ミルクや母乳を飲ませるのはお母さんがするご家庭が多いかと思います。ミルクで育てているご家庭はお父さんがされていることもあると思います。

それでも母乳で育てているご家庭があることを考えると、やはりお母さんの負担は大きくなかなか寝れなかったり母乳をあげながらウトウトとしてしまう方が多いです。お母さんの負担を少しでも減らし、さらにお父さんには喜べる結果が出ることがあります。それは「寝かしつけ」です。

  1. 寝かしつけは分担して行う方がいい
  2. お母さんは長い期間をかけて回復が必要。お父さんにとっても良いことが!
  3. 成長しても抱っこ紐で一発KO!
  4. 寝かしつけの分担はご家庭によって異なる
  5. お父さんとお母さんにとって寝かしつけの分担は大事

寝かしつけは分担して行う方がいい

分担して行う方がいいと聞くと、お互いの負担が減って当たり前だと言う方がほとんどだと思います。
お父さんやお母さんの1日の仕事量による疲れや体力も考えると夜にしっかり寝たいと思う方がほとんどです。お父さんの立場から考えると外で仕事を頑張ってお家に帰っても休息できないと思う方も多いと思います。

ただ、お母さんの状態を考えると少しでも分担できるところはして行くほうがいいです。しかも、お母さんの負担を減らすだけでなく、寝かしつけを分担することでお父さんにとって良いことがたくさん待っています!

お母さんは期間をかけて回復が必要。お父さんにとっても良いことが!

そういったお父さんに知っておいてほしいことがあります。
産後のお母さんの状態は限界を超えたあとの身体だということです。髪の毛が抜けてしまう方もいたり、妊娠中に運動ができないので筋肉が落ちしかも体重は増えている状態で通常動くよりも体力を使います。また、帝王切開で出産されたお母さんはなかなか傷口が塞がらず大変です。

そういう状態で体力が戻るまで育児や子育てをすることになります。産休や専業主婦のお母さんは日頃、自宅にいてますが、決して楽をしてるわけではないです。ある程度の家事をしてあとの時間は赤ちゃんと自分の体力を少しずつ長い期間をかけて回復しているのです。

そういったことも考え寝かしつけは分担して行うことが重要です!

また、寝かしつけをすることでお父さんにとっても良いことがあります。赤ちゃんの状態から抱っこをして寝かしつけをしていると赤ちゃんはお父さんの心臓の音を覚えます。これにより、成長して歩き回るようになってもお父さんが抱っこをするとすぐに気持ちよさそうに寝てくれます。

要するに、子どもがお父さんを好きになるための最初の扉は赤ちゃんの寝かしつけです!これはとても重要です(笑)

成長しても抱っこ紐で一発KO!

歩けるようになると、寝る前に子どもが暴れまわることがあると思います。そんなにテンションが上がり、目が覚めていても抱っこ紐で抱っこをしたり寝かしつけをする抱き方をするだけで、ものの10分で子どもは寝てしまいます。これは、お母さんは嫉妬するレベルの早さです(笑)

また、お出かけ中に昼寝時間になってぐずり出すこともあり、どうしても大人しくしてほしい時が出てくると思います。そういった時でもお父さんの抱っこで騒がしい中でも寝てくれます。(肩や腕が凝ったり疲れたりするので抱っこ紐がオススメです)
たとえ抱っこの状態で起きたとしても泣くことも少ないと思います。

うちの子は、抱っこ紐と産後からの寝かしつけのリズムを取るだけで一発で寝てしまいます!

寝かしつけの分担はご家庭によって異なる

分担に関しては、時間帯や交代・順番をしっかり話し合って決めることが重要です。うちの家庭では、私が遅くまで起きていることが多いため、始めは私が抱っこし、寝かしつけをしていたり座椅子に座る状態でお腹の上で寝かしていたりしました。その間にお母さんには少しでも長い時間寝てもらうというように、ご家庭に合った分担方法を考えないと日々の仕事や家事と合っていない方法を取ってしまうと疲れてしまいます。

一回で決めずに話し合い・試してみて、何度も分担方法を変えてみることをオススメいたします。

お父さんとお母さんにとって寝かしつけの分担は大事

お互いに押し付けず、お互いの状態を把握するためにも一度周りをゆっくり見てみる事が大事です。また、産後のお母さんの状態を考え休んでもらい、その間に赤ちゃんにはお父さんを覚えてもらうことができます。

分担する・引き受けると聞くと「しんどい」「疲れる」「ツライ」などと思いますが、お父さんはその時こそチャンスだと思ってください!外で仕事をしているお父さんは、お母さんよりも子どもと接する時間が少ないです。それでも寝かしつけをすることでお父さんの音や体温を覚えてくれます。

赤ちゃんの時からお父さんを認識してもらえるようにしていきましょう!