保育園での夏祭り-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

保育園での夏祭り

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#保育園

保育園での夏祭り

保育園のイベント夏祭りに参加してきました。
保護者はイベント準備・交代でお店のスタッフ・片付けなどが役割です。それ以外の時間で各組のお店に子どもと楽しむという流れでした。イベント当日の天気が雨だったため近くの体育館を催し物に使用し保育園内でお店をする形になりました。

  1. 子どもが楽しむために大人が全力サポート
  2. 自分の子どもの笑顔を見るために
  3. どの子も目がキラキラになり楽しめる
  4. 仕事だったらと置き換えてしまいがち
  5. イベントに参加することで子どもの成長を実感

子どもが楽しむために大人が全力サポート

当日の天候により準備等が変更になることもあり、保護者は朝から大変だったと思います。私は片付け担当・私の奥さんはお店の会計係になっていたので朝の準備はバタバタしていたのかわからないですが、そこまで大変そうな感じではなかったみたいです。

保護者が仕事で1人の場合は、子どもを預かってもらえるようで、全員がイベントの準備等に取り組めるように保育園側が取り組んでくれていました。

保育してくれる先生方や準備などをする保護者の方が力を合わせてイベントを成功させようという雰囲気でした。保護者同士のコミュニケーション不足もあり、遠慮や気遣いでスムーズにいかない場合もありますが、思っていたよりも上手くことが進んでいたと思います。

自分の子どもの笑顔を見るために

スムーズにいかない部分もありますが、皆さん子どもが楽しんでくれるのが嬉しいのでそれを目標に動いていたと思います。こういったイベントは保護者からすると大変だとかめんどくさいとか考えてしまいがちですが、経験してみると案外大変なことは少なく感じました。

お母さん方はお店のスタッフとしていろいろな園児に対応していましたが、みんな笑顔でやり取りしていました。お父さんは準備や後片付けで力仕事を主にしていて、しっかりとした役割分担ができていて指示を待ちすぐに行動するといった動きでした。

どの子も目がキラキラになり楽しめる

園児は目をキラキラにしてお店でお買い物やくじ引きなどをしていました。
うちの子は、まだ小さいのでこういった体験が初めてで最初は人の多さに圧倒されていましたが、通いなれた保育園なのですぐに楽しみだして歩き回っていました。

初めてのカギ氷を食べ、冷たくて眉間にシワを寄せてながらも食べました。わたがしも初めて食べましたが、一口でいらないと顔をそむけました(笑)

甚平を着てお祭りに参加すると先生方から、かわいいねっと言ってもらい、そういった声かけにたいしても子どもはテンションが上がるんだと思いました。お父さんは、あまり考えないですがイベントには服装も大事だと思いました。

仕事だったらと置き換えてしまいがち

私の担当が後片付けでしたが、器具・長机・ベンチの運びなどいろいろと各場所へと運びましたが、一つのものをあっちに持っていっては場所が違うなどがありました。こういう時に、仕事と比べてしまい計画性や指示出し・確認などが頭に流れてきてしまいます。

ですが、こういったことも無駄な作業と考えず他のお父さんや先生方とコミュニケーションが取れる良いチャンスだと思います。特に、お迎えに行けないお父さん達はわからないことだらけなので、他の保護者や先生方に話をするチャンスです。

イベントに参加することで子どもの成長を実感

日頃、仕事やお迎えに行けない方は保育園でどう過ごして、お友達や先生とやりとりをしているのか気になることが多いと思います。家庭でのやりとりと少し違い、意外にしっかりしていると感じました。

お家では甘えてわがままだったり、思うようにいかないと機嫌が悪かったりと、そういったところに目が行きがちですが、保育園ではしっかりとコミュニケーションを取っていたり、気が合う人や合わない人が表情でわかります。

私は夏祭りを楽しむよりも、子どもが保育園での接し方や表情が新鮮で楽しめました。イベントに参加をしたことがない方は、一度参加してみてください。準備などは思っているほど大変ではないですし、子どもの新しい部分を発見することができあます。