サイト制作で欠かせないファビコンは忘れず作成していますか?
サイトを制作すると、どのサイトでも必ず作成するのがファビコンです。
ファビコンは、サイトデザイン・コーディングやseoにはほとんど関係ない装飾ですが、ファビコンがあるないではちょっとしたところでちがってきます。
ブログを運営されている方は、ブックマークしてくれるページがあっても、実際はブックマークで埋もれてしまうこともあります。
そんな時でもファビコンがあれば、すぐにどんなサイトなのかと認識してもらいやすく、リピーターに繋がったりもします。
ファビコンを知らない方や忘れている方には、今回の記事を読んでいただきたいです。
ファビコンとは?
ホームページのアクセスや成果には、ほとんど効果はありませんが、車でいうところのエンブレムになり、国でいう国旗のようなものと考えてもらえればと思います。
そんなシンボルを自社サイトやブログサイトにしっかりとつけましょう。少なからず、メリットもあります。
先程も言っていたように、ブックマークをするとファビコンが表示されます。これによりブックマーク一覧から一目でわかるようになり、リピーターを少しでも獲得できる可能性があります。
また、1つのブラウザで複数のサイトを表示しているとブラウザのタブ幅が短くなり最後にはファビコンのみのなります。そういった場合でもファビコンを設置しているだけで一目でわかります。
ファビコンは簡単に作成することができるので、そういったサイトもご紹介します。
favicon.cc
こちらのサイトはピクセルのボックスにカラーチャートから色を指定して作成することができます。
フリーで一から作りたい方におすすめのさいとです。
ファビコン favicon.icoを作ろう!
このサイトは、自分で画像を用意してファビコンを生成してくれるサイトです。
用意する画像は、16px×16pxと32px×32pxと48px×48pxの画像を3種類が必要です。3つの画像サイズを1つのファイルで表示できるので様々な用途で役に立ちます。
また、フリーで作るタイプではないので、企業ロゴなども簡単に生成することができます。
ファビコンの背景もpngで画像を3つ用意するだけで、透明にすることもできるのでブラウザのタブにも馴染むように作ることができます。
この当ブログサイトフリーでもこちらのサイトを使わさせてもらい作成しました。
昔からあるファビコンも必要なもの
webに関しては流行や流れが早く、新しいものはすぐにやってきます。また、逆に使われなくなったものは、どんどん衰退してなくなっていきます。
そんな目まぐるしく変化するwebの世界ですが、ひと昔前からファビコンは存在します。そのファビコンは、デザインやコーディングやseoにはほとんど関係ないものですが、ファビコン自体がなくなっていません。
また、大企業などは必ず設置しているぐらい重宝されています。サイトのエンブレムという扱いにもなっているぐらい大切なパーツの一つです。
そのファビコンを、しっかりと作り込むことでサイトもワンランク上げることができるかもしれません。とくにweb制作を目指している方には、必ず設置するようにしてほしいです。
まだ、作成していない方や忘れている方は、作成も簡単にできるので是非設置してみてください。