リモートワークで完全ワンオペ育児にチャレンジ【体験談6日目-2019/11/11】-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

リモートワークで完全ワンオペ育児にチャレンジ【体験談6日目-2019/11/11】

リモートワークで完全ワンオペ育児にチャレンジ【体験談6日目-2019/11/11】

2人目の出産予定日が2019年11月13日でしたが、早まって9日の12時15分に元気な女の子が無事に産まれました!

出産は急展開するものなので大体の準備はしていましたが、いろいろと慌ただしく動いたりスケジュールの変更をするのにあたふたしていました(笑)

そんなこともあり、急に11日はリモートワークで完全なワンオペ育児をする形になりました。元々は、出産時に奥さんは産後入院をするので1歳7か月の息子の子育てをするためにリモートワークという形で働くようにしていました。

今回は、リモートワークで完全ワンオペ育児の一日をご紹介いたします!

  1. リモートワークでワンオペ育児になった経緯と状況
  2. リモートワークでワンオペ育児をするときのスケジュール
  3. リモートワークでの仕事や個人の案件とブログ作成について
  4. 本日のワンオペ育児について

リモートワークでワンオペ育児になった経緯と状況

出産後の入院があるため最短で4日ほどお母さんは入院する形になります。もちろん体力の回復や体に問題があれば入院日数はもっと増えます。

私の奥さんも子どもが土曜日に産まれ、その後は入院することになり、今日が初めての作業日になります。そんな状況の中でリモートワークをしながら息子と2人でやっていけるのかなど不安もありましたが、なんとかなりました。

息子は保育園に7時から18時まで預けることができますが、家事や子どもに関しては全てしないといけないです。いつものようなスケジュール管理ではやっていけないので、いつもよりも細かなスケジュール管理が必要になります。

そういった子育てをしようと考えているお父さんやお母さん・出産を控えているご家族に少しでも参考になればと思います。

リモートワークでワンオペ育児をするときのスケジュール

子どもの子育てと仕事を一人でするとなるとスケジュールがすごく細かくなってきます。

基本的には子ども中心の生活になり、それに合わせて日々の子どもに必須の家事や仕事をスケジュールに組み込んでいきます。

また、スケジュールを組む時に重要なのが優先度です。この優先度をしっかりと順番をつけてスケジュールを作ることで一日が問題なく進めることができます。

優先順位(上から順に優先度が高い)

  • 子どもの育児(保育園の送り迎えなど)
  • 子どもに関しての家事(洗濯・食事の用意など)
  • 仕事の案件
  • 個人の案件
  • その他の家事
  • ブログ作成
  • 私の自由時間

※この優先順位は私個人の中での優先度になります。

上記の優先順位を把握した上で、スケジュールを管理していきます。

また、今回は前もって作業を前倒しにしていない分、仕事の案件はその日に作業をしていく形になります。余裕があれば少しでも次の日の案件もしていければベストです!

過去のリモートワーク体験談の記事と見比べてもらうとわかりやすいですが、優先度が高いものからスケジュールを組むと仕事の作業時間があまり取れなくなっています。

この作業時間でいつもの成果を出せるのもリモートワークでのメリットになります。

リモートワークでの仕事や個人の案件について

仕事の案件はいつも通りですが、出来る限り簡単な案件や急ぎの案件から作業を進めていきます。

本日の作業①について(8:00~9:00)

管理している3つのサイトの作業を済ませていきます。この案件は前日に連絡がきてホームページの一部を変更や追加の依頼です。

作業内容は

  • 1つ目の管理サイト「バナー作成・設置が3つ」
  • 2つ目の管理サイト「バナー作成が1つ、キャンペーンチラシをpdfにして埋め込み」
  • 3つ目の管理サイト「テキスト、写真、リンクを新たに作成」

上記の3つのホームページの作業を1時間で終えます。

ここで一番時間がかかるのはバナー作成になりますが、サイトを管理・運営をしているとバナー作成の依頼は多いためある程度の技術があれば、後は経験で過去のバナーをいくつか参考にして作成することができます。

イメージでいうと過去のバナーを3つぐらい思い出して、頭の中で一つ合体させてラフなしで作成します。慣れると簡単にできるようになります。

本日の作業②について(11:00~12:00)

作業内容は

  • 4つ目の管理サイト「コンテンツ削除と調整」
  • 5つ目の管理サイト「イメージ画像作成」

コンテンツ削除と調整は、現在ある情報の削除になります。またcssなどの調整をするだけの作業なため作業時間にして10分程度で終わります。

ここで一番時間がかかるのはイメージ画像の作成になります。どうじても一から作る作業は時間がかかってしまうので、1つの案件は休憩を挟まずに一気に仕上げていきます。そうする事でデザインにズレが少なくなります。

本日の作業③について(12:30~15:00)

作業内容は

  • 5つ目の管理サイト「イメージ画像の設置」
  • 5つ目の管理サイト「口コミアンケートを画像化、テキストを打ち込み(29枚分)」

作業②で作った画像を設置し、口コミアンケートのデータ(pdf)をjpgに変換しリサイズします。また、そのアンケート用紙のテキストを打ち込みます。

打ち込み作業は、地味で時間がかかる作業の一つです。ですが、サイトを管理する上でよくある案件になります。さらに、作成と違い単純な作業になるので自分のタイピング能力によって時間が短縮できる作業です。

本日の作業④について(16:30~17:00)

作業時間は30分ですが、元々はここに作業をする予定ではありませんでした。急遽の依頼でテキスト変更をしてほしいということだったので、短時間でテキストの差し替えを行いました。

本日のワンオペ育児について

リモートワークで初めてのワンオペ育児になります。もちろん、保育園の送り迎えや食事・洗濯なども行います。時間や天気を確認した上で仕事の案件をスケジュールに入れる前に組み込んでいきます。

案件は自分対作業ですが、子育ては自分対子どもになるのでスケジュール通りに進むことが無い時もあります。そういう状況でもスケジュールを頭に入れていると気持ちに余裕をもって接することができます。

お母さんが居ないということもあり、夕方のお風呂を1時間ぐらい拒否して大泣きしていました。そういう状況でも子どもが落ち着くまで待つようにしています。

子どもの精神状態や体調によって大変なときもありますが、仕事は仕事で切り分けて子どもに向き合うことでイライラせずに対応することができます。

リモートワークでワンオペ育児を体験して感じたのは、案件の作業時間が減ったり、スケジュールが分刻みになったりすることよりも、子どもと接することが一番大変になります。

スケジュール通り進まなかったり、イライラする気持ちや焦る気持ちも出てきました。ですが、これは全て自分が中心で考えて感じた感情なだけなので、自分を第三者として見てみると焦る状況でもなかったりします。

子どもに無理に強要するのではなく諦めたり妥協案を考えたりすることも大事になってくるのだと感じました。日々に追われているお父さんやお母さんも一度立ち止まって自分を見てみると少しは楽になるかもしれません。

リモートワークでワンオペ育児を体験を今回ご紹介しましたが、自分を見つめ直すこともできたので、しっかりと紹介出来ていたのか不安になったりもします(笑)

長々と読んで頂きありがとうございます。
次の記事はこのスケジュールに母子が居る病院への訪問を組み込んだスケジュールをご紹介できればと思っています。