webデザイナーになるために必要なスキル

公開日：2019/09/27

webデザイナーにはいろいろなスキルが必要になってきます。ですが、最初からすべてのスキルが必要というわけではありません。もちろん、すべてのスキルがあることは良いことです。

スキルをたくさん身に付けるよりも、実務や実践での作業が重要になってきます。スキルがあっても作業スピードが遅ければ納期に間に合わないなど、様々な問題がでてきます。

そんなwebデザイナーに必要なスキルをご紹介します！

webデザイナーを目指している方、未経験者・初心者の方は必ず頭に入れておきましょう！

webデザイナーと言っても役割が細分化・分業化されています。もちろん、一人で1サイトを制作する方も多いと思います。ですが、そういった方は経験とある程度のスキルを持っている方になります。

webデザイナーは、デザインからサイト公開までをwebデザイナーと言う方もいてれば、webデザイナーをデザインとコーダーと分ける方もいます。

ここでは、webデザイナーをサイト制作者としてすべての作業を行うものとして考えています。

上記のように3つに分けられます。企業によっては更に細分化されることもあり、webデザイナーでもより専門職が

強くなってきたりもします。

デザイナーは、ほとんどがPhotoshopとillustratorのソフトを使いデザインしていきます。
デザイナーに関しては、この2つのソフトを使いこなせないとサイトのデザインはできません。ただし、ソフト自体の機能をすべて使うわけではないので思っているよりも難易度は低いです。

ただし、デザインに関しては経験や知識・デザインのバランスなどが要求されるため、ソフトを使いこなすためにも、よくする練習方法はバナー30個のトレースや参考サイトのトレースを繰り返しすることをオススメします。

最初は、バランスが悪く配色も思っている通りにならなかったりしますが、数をこなすことで徐々にキレイなデザインを作ることができます。また、数をこなすもう一つのメリットとして、ソフト内のどの機能を頻繁に使っているかなどがよくわかり、見に付きやすくなります。

htmlコーダーは、基本的にはhtmlとcssの知識が必要になります。この知識は教材を読むだけでは身に付きにくいです。実際にサイトを構築したり、サンプルサイトを制作したり、また無料で教えてくれるサイトなどもあります。

また、htmlとcssの他にもjavascriptやjQueryの知識も必要になってきます。javascriptやjQueryはサイトに動きを付けるものとイメージしてもらえれば良いと思います。例えば、画像のスライドショーやポップアップなどです。

基本的にはhtmlとcssだけでサイトは完成していますが、javascriptやjQuery使う事でサイトに動きがでて、よりユーザーに定着しやすくアピールしやすいサイトになります。

サーバーの知識やデータベースとの連動など、いろいろな作業があります。もちろんhtmlコーダーの知識も必要になってきます。php,perl,,MySQLを使ってサーバーとの連動をし、データベースへの情報のやり取りなどもwebプログラマーの役割になります。

まず、デザイナーとhtmlコーダーのどちらからなりたいかにもよります。デザインが好き・得意という方はデザイナーからすることをオススメします。また、自分が理数系だと思う方はhtmlコーダーからすることをオススメします。

副業やフリーランスでwebデザイナーをしたい・在宅やリモートワークなどでwebデザイナーをしたいと考えている方は、デザイナーから始める方が良いかもしれません。デザイナーの方が、少しの知識で報酬を得ることができるからです。

htmlコーダーは基本的にサイトすべてを構築して納品という形になり、一部のコーディングで終わる仕事ではないからです。逆にデザイナーはサイト全体のデザインする仕事だけでなく、バナー1つやメインビジュアル画像の制作など粉かな作業の案件も豊富にあるからです。

もちろん、サイトデザインよりもバナー1つに対しては報酬は少なくなりますが、数をこなすことでサイトデザインもできるようになります。また、バナー1つ制作する時間も短時間で出来るため子育てや副業で考えている人には最適です。

まずは、

このような流れで自分にスキルを身につけていくとスムーズにこなせていけると思います。

もちろん、私もこの順序でスキルを身につけていきました。webプログラマーの知識に関しては、枠が大きく情報がたくさんあるため必よなことを少しずつ身に付けることで十分だと思います。

また、デザインから身に付けることで副業やフリーランスで考えている方は、報酬を得ながら空いている時間にhtmlコーダーのスキルを効率良く身に付けることができます。

また、webデザイナーは特別な資格が必要なわけではなく、資格を持っていなくても経験や実績を優先に見られるため、案件や依頼をこなすことが重要になってきます。もちろん、就職を考えている方も資格よりもサンプルサイトなどをたくさん持っている・作っている方が優位になります。

webデザイナーを目指している方は、自分の勉強と環境に合わせて上記の様にスキルを身につけていくようにしてみてください。最初から、いろいろとスキルを身に付けようとして挫折しないようにしてください。

あなたがwebデザイナーになることを応援しています！！