マイホームを建てる時は担当者選びが一番大事!-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

マイホームを建てる時は担当者選びが一番大事!

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マイホームを建てる時は担当者選びが一番大事!

我が家はセキスイハイムでマイホームを建てましたが、セキスイハイムのモデルルームに行くまでに他のハウスメーカーの話を聞きに何度か行かせていただきました。

ハウスメーカー選びでどこにしようかと考える人は多いですが、担当者まで考える人は少ないと思います。

良いお家を建てたい!自分に合ったお家を作りたい!新生活のスタートを良くしたい!と考えている人やイメージしている人は、担当者を見極めることが大切です。

そんなハウスメーカーの担当者選びのポイントを体験談をもとにご紹介します。

  1. セキスイハイムに決めるまでに他のハウスメーカーへ
  2. 担当者は忙しい人を選ぶ!
  3. 年齢や家族構成などをしっかりと聞く
  4. あなたの直感が大切

セキスイハイムに決めるまでに他のハウスメーカーへ

我が家はセキスイハイムに注文するまでに、住友林業や積水ハウスなどの他のハウスメーカーで話を聞かせてもらいました。

ですが、セキスイハイムに決めた理由の中で一番のポイントは担当者です。

セキスイハイムに決めるまでに、他のハウスメーカーで担当してくれた方は、ひどいというよりも知識不足や契約一番の考えの方が多かったです。

建設予定地での条件付きの土地ではハウスメーカーが決まっており、その土地では他のハウスメーカーで依頼することが難しいです。例え出来たとしても仲介手数料が大きくかかったりもします。

条件付き土地で良さそうな場所があり、話を聞きに行きましたが、元々の土地が池の部分が少しあったため、池部分は避けたいので担当者に聞いてみると曖昧な返答が多く、知識不足が露骨にでていました。

最終的には「ここは大丈夫です」ということを聞き、帰宅後に地図を見たり近所の知り合いに聞いてみると大丈夫と言っていた場所は元々池の部分でした。

また、違うハウスメーカーでは私が時間の都合が合わず、奥さんだけが話を聞きに行くと、しっかりと相手にしてもえず、後々になって何度も連絡がきたり、アポも取らずに訪問してくることがありました。

印象としては契約をどうしても取りたいという気持ちが強く、あまり購入者の立場や話を聞いていない人が多く感じました。

ただ、私はそういった人を人として悪いとは思いません。営業の仕事なので当たり前の行動だと思いますが、あまりにも信頼できるとは思えないのです。

ですから、ハウスメーカーを選んでも担当者がイマイチと思うと他のハウスメーカーを選びなおすのも良いと思います。またどうしても決まったハウスメーカーがあるなら、自分に合う担当者に当たるまで変更してもらうことも大切です。

担当者は忙しい人を選ぶ!

担当者も契約が大切です。ですから早く話を決めて契約に持っていきたいと思うのは当たり前です。ただ、そういった人に多いのは新人の人だったり、契約数が少ない人に多いと思っています。

担当しているお客さんが多く、日々忙しくしている担当者は、「忙しくて相手にしてくれない」「話をしっかりときいてくれない」と思いがちですが、それは違います。

ハウスメーカーは契約までに打ち合わせが何度もあり本契約するまでキャンセルするタイミングはたくさんあります。ですから、それだけお客さんを抱えているということは、キャンセルする理由がないという人になります。

多くのお客さんを抱えて忙しい人ほど、忙しく見えにくく契約自体に固執しないことが多いです。

悪く言うと「あなたの契約がなくてもお客さんは他にもいてる」という考えもでき、良く言うと「他のお客さんがいてるから契約を意識せずに、あなたに時間をかけることができる」という考え方もできます。

ですから、打ち合わせや見学時にしっかりと時間をかけて説明をしてくれて購入者の話を聞いてくれます。

だからこそ、担当に付いてもらう人は忙しい人を選ぶと良いと思います。ただし、忙しい人・抱えている数が多い人は全てこれに当てはまるとは限りません。

年齢や家族構成などをしっかりと聞く

モデルハウスを見学したりハウスメーカーに話を聞きに行くといろいろなアンケートや個人情報を聞かれたり記入したりします。

ですが、担当者に付いてくれる人のことを詳しく教えてくれることはありません。ですから、担当者の年齢や家族構成などを聞くようにしましょう。

家を建てるのに担当者の年齢や家族構成などは必要なの?と思う方も多いですが、知っておいて損はないです。

また、年齢は同年代ぐらいの担当者で家族構成も自分と似ている方が良いと思います。理由としては、マイホームを購入しようと検討している・購入した担当者が多いからです。

あなたは、なぜマイホームを購入しようと考えましか?

私の場合は、子どもができて住んでいる所が狭く、購入するなら今の年齢で購入してローンをしないと返済が終わる年齢が高齢者になるからです。

ですから同年代・家族構成が似ている担当者であれば同じ考えやタイミングになります。

これは、マイホームを購入しようと考えている方には、すごいメリットになります。もしも担当者が最近マイホームを購入していたら失敗談や良いポイントなどを把握しています。

住んでみないと良し悪しが分からない部分もしっかりと教えてくれます。また、子どもの年齢が同じぐらいであれば、「〇〇設計にしておいた方がいいですよ」という提案などもたくさんもらえます。

これは、他の担当者では出てこない意見が多いです。また、担当者が住んでいる自宅の写真なども営業資料として見せてくれたりもします。モデルハウスや話を聞くよりもイメージが一番しやすく意見を聞きやすくなります。

こういったことを踏まえて、担当者の年齢や家族構成などを聞いて自分の家庭と照らし合わせることが重要になってきます。

あなたの直感が大切

担当者選びの最大のポイントは、あなたの直感です。

人は一目見て「この人と合う」「苦手だな」という印象をもつことがあります。これはあなたの直感からくる相手への印象です。

まず、担当者と関係性が合わないと、話をしていてもマイホームのイメージがしにくく話がなかなか進まないです。

また、マイホームができても心から感謝して担当してくれてよかったと思えないのです。それは同じ商品を買っても売ってくれた人が違うだけで商品の印象や気に入り具合などが違ってくるのと同じです。

ですから、あなたとご家族が直感的に「この人が良い」と思える担当者を選びましょう。

具体的に選ぶポイントもご紹介しましたが、年齢や家族構成が似ていても、話をしっかりと聞いてくれても、あなたに合わなければ、気に入ったお家が出来上がりにくくなります。

まずは、自分の直感を信じて担当者を見極めて話をしていくようにしましょう!