ハウスメーカーの選び方。我が家がセキスイハイムを選択した理由!-webaby【エンジニアお父さんの育児・子育て】

ハウスメーカーの選び方。我が家がセキスイハイムを選択した理由!

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ハウスメーカーの選び方。我が家がセキスイハイムを選択した理由!

マイホームを建てる時に最初に悩むのがハウスメーカーの選び方になります。地域や建築エリアによってハウスメーカーは異なってきますが、様々なハウスメーカーや工務店が存在します。

積水ハウス、ダイワハウス、住友林業、セキスイハイム、一条工務店など、有名ハウスメーカーを上げてもたくさんあり、また各ハウスメーカーによっても特徴や値段や保証・アフターフォローなども変わってきます。

そんなハウスメーカーを今回はご紹介したいと思います。また、我が家はセキスイハイムを選択しましたが、セキスイハイムに決めたポイントなども合わせてご紹介します。

  1. ハウスメーカーはどこにすればいいの?
  2. ハウスメーカーの特徴
  3. 鉄骨と木造はどちらがいいの?
  4. セキスイハイムにした理由

ハウスメーカーはどこにすればいいの?

まず最初に言えることは、どこのハウスメーカーにした方がいいということは言えないです。

その理由としては、2つあります。

1つ目は、地域や建築エリアによって建設できるハウスメーカーとできないハウスメーカーがあるということです。

2つ目は、あなたがマイホームに何を求めて何を重視するかによってハウスメーカーが変わってくるということです。

1つ目の理由に関しては、建築する場所によって異なるため、たとえどんなに気に入っているハウスメーカーがあっても建てれないため、ハウスメーカーを選びなおすか建てる場所を変える方の2択になります。

2つ目の理由に関しては、価格・耐震・見た目・環境・設備など様々な要因があり、ハウスメーカーによって特徴が違ってくるからです。

ハウスメーカー

  • 積水ハウス
  • ダイワハウス
  • 住友林業
  • セキスイハイム
  • トヨタホーム
  • パナソニック ホームズ(旧パナホーム)
  • ヘーベルハウス
  • ミサワホーム
  • 一条工務店
  • その他の町の工務店

我が家の場合は、上記の中から選ぶことになっていましたが、ある程度のハウスメーカーに絞っていたので最初の選択肢はもっと少なかったです。もちろんメーカーに関しては好みもあったりします。

最終的にモデルハウスを見学する段階で、積水ハウス・ダイワハウス・住友林業・セキスイハイム・一条工務店の5つの中から選択することになりました。

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーの種類はたくさんあり、全てを説明すると膨大な数になります。また、町の工務店もたくさんあり住んでいる地域によって工務店の数は違います。

今回は、積水ハウス・ダイワハウス・住友林業・セキスイハイム・一条工務店の5つをご紹介します。

積水ハウス

年間での供給戸数が圧倒的に多く業界では最大手ともいわれているハウスメーカーです。

特徴としては地震に強く耐震性が高いと言われています。ダイナミックフレームシステムがあり、これにより高い強度と設計の自由度の2つを兼ね備えています。また、自然エネルギーを活用したグリーンファーストなども有名です。

ダイワハウス

デザインはシンプルモダンな雰囲気が特徴で一般的なハウスメーカーよりも天井が高く設計されています。ですから、同じ大きさの部屋でも広く開放感がある空間に感じることが多いです。

地震対策としてディーネクストと言われる耐力壁が有名です。揺れを吸収してくれる壁と言われています。

住友林業

木造を建築したいと考えている方にはおすすめのハウスメーカーです。木造ビッグフレーム構法が有名で強靭な構造体で家を守ってくれます。

また、総合力では評価をすると住友林業が一番と言われることが多く、ずば抜けて良い悪いよりも全てに高評価を得られると言われています。

セキスイハイム

鉄骨・木造と2つありますが、どちらもユニットごとに工場生産することで有名です。工場である程度の建築を行うことで現場での小さなズレがなく正確に建築ができ、さらに建築の最大の敵である雨や天候によって部材の劣化を防ぐことができます。

また、「快適エアリー」「空気工房」が有名で、換気システムが優れています。湿気の多い時期でもお家の中は清々しい状態がつづいており快適な暮らしをすることができます。

一条工務店

断熱・気密性能が良いと言われているハウスメーカーの1つでもあります。また、値段に関しても他のハウスメーカーよりも安く家を建てるだけでなら安くできます。

また、デザインのバリエーションが多い点も特徴の1つで、洋風・和風やヨーロピアンスタイルなど様々なデザインを選ぶことができます。

鉄骨と木造はどちらがいいの?

鉄骨と木造ではどう違うのかというと、これもメーカーによって異なってきます。我が家は、セキスイハイムでマイホームを建てましたが、最初にどちらにするかで迷いました。

木造住宅の特徴

気密性が高い・給水、吸湿性が高い・耐火性が高いと言われています。

気密性が高いと部屋の空気を漏らすことなく快適な温度を保ってくれます。また湿度が高いとカビやシロアリが発生する原因になりますが、給水、吸湿性が高い点からカビやシロアリの発生を防ぐとも言われています。

また、木造なのに火に強いの?と思われがちですが、木材は表面が燃えて炭化すると内部は燃えなくなります。そのため耐火性が高いと言われています。

また鉄骨に比べてコストを抑えて建てることができるのも特徴の1つです。

デメリットとしては、鉄骨住宅に比べて防音性や耐震性が劣っているということです。もちろん地震対策などもしていますが、それでも鉄骨と比べると劣るということになります。

また鉄骨と比べて柱が多くなるので間取りの自由度が限られるという点もデメリットになる場合があります。

鉄骨住宅の特徴

耐震性が高い・耐久性が高いと言われています。

鉄骨は設計の段階から構造計算が行われるため耐震性に優れています。また経年劣化の対策もできており耐震性には非常に高いです。木造と比べても建物の寿命は長くなります。

また、木造と違い壁や柱を減らせるので、自由度の高い設計が可能です。

デメリットとしては、断熱性の点において弱くて夏は暑くて冬は寒いという家がほとんどです。また鉄と木材では価格変動が違い、鉄の価格変動は激しくコストも高くなってしまいます。

セキスイハイムにした理由

はっきり言って、地震大国の日本で地震対策をしていないハウスメーカーはありません。小さな工務店や手抜き工事は別の話ですが、有名なハウスメーカーで耐震性はある一定のラインは全てクリアしています。

それは鉄骨住宅でも木造住宅でも同じです。それ以上に耐震性を求めるなら、もっと詳しく知る必要があると思います。ただ、セキスイハイムは東日本大震災での地震や津波が合っても全壊しない建物もあり耐震に関しては安心ができました。

また、なによりも日々の暮らしの中で快適性が重要だと思っています。

花粉・PM2.5・ウイルスなど外からいろいろなものがお家に入ってくると言われていますが、セキスイハイムでは「快適エアリー」「空気工房」を使うことで外気をキレイに取り入れ、常に自動で換気がされます。

また、除湿機能も備わっており、お家の中は常に爽やかな状態が保たれています。

こういった日々の暮らしの中での快適性を重視することで、これから長く住む家に満足ができると思います。もちろん、地震対策や気密性など様々なポイントもセキスイハイムは納得・満足できる内容になっていました。

セキスイハイムに選んだ理由の中でも担当者の印象や対応の良さも選んだ理由の1つです。もちろん契約したいと思っているのでどこのハウスメーカーでもイケイケ感が強いと思います。

ですが、我が家の担当してくれた方は、悩みや重要性などもしっかりと考慮し、通常のお客よりも長く付き合ってくれました。これは、営業マンではありえない対応だと思っています。

少しでも早く契約し、次のお客さんを見つけることで売上が上がるのに対し、1人のお客さんに時間をかけるだけでコストが上がるからです。

それでも親身に対応し様々な注文にも対応してくれたのでセキスイハイムというよりも、担当してくれた方から買いたいという気持ちも多くありました。メーカーも納得、担当さんにも満足ということでセキスイハイムに決めました。

長々となりましたが、今後の記事でもセキスイハイムについてご紹介したいと考えています。