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マイホーム生活で最初にしておきたい近所への挨拶

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マイホーム生活で最初にしておきたい近所への挨拶

賃貸などでも引っ越しをすると近所への挨拶をすることがあると思います。

最近では、マンションなどに引っ越したり一軒家に引っ越しても昔の様に「近所づきあい」という習慣が薄れていてあまり引っ越し後に挨拶をするということが無くなってきています。

ですが、マイホームを購入すると賃貸などと違い、安易に次へ引っ越すということができなくなります。そのため、どのように挨拶をするべきか悩む方も多いかと思います。

そんなマイホームを購入後の引っ越し挨拶をご紹介します。

  1. マイホームに引っ越し後の挨拶のメリット
  2. 引っ越し後の挨拶のタイミングと方法
  3. 引っ越し挨拶の内容
  4. マイホームは引っ越し挨拶から

マイホームに引っ越し後の挨拶のメリット

最近では引っ越しをしても近所への挨拶をされてる方は少なくなっています。世代にもよりますが、引っ越し挨拶をしないことをマナー違反と強く考えている方も多いです。

そのため、引っ越し早々から印象が悪くなったりもすることがあります。ただ、はっきり言って引っ越し挨拶は「面倒くさい」「時間がかかる」などと思うこともあり、なかなか気が進まないこともあるかと思います。

ですが、引っ越し挨拶をすることで家族全員へメリットがあります。

引っ越し挨拶のメリット

  • 一定のマナーを守ることができる
  • 近所にどんな人が住んでいるか把握できる
  • 町内会などの理解することができる
  • ゴミ出しなどのルールを知れる

子どもがいる世帯には上記のようなメリットは大切になります。特に、「近所にはどんな人が住んでいるか」というポイントは大事です。

近所に住んでいる人の人柄や家族構成や在宅時間などを知ることで、子どもが騒いでも大丈夫か、変わった人が住んでいないかなどを把握することができます。

子どもの安全を確保しつつも迷惑にならないように対策を取ることができます。

次に、町内会やゴミ出しルールですが、地域によって町内会が根強くある地域もあります。また「自治会長に挨拶がない!」と町内会を崇拝している方もいますので、一定のマナーとして挨拶をしておくことが無難かと思います。

また、引っ越し後にすぐに悩むのがゴミの出し方です。地域によってゴミの分別や収集時間・ゴミ出し時間などが異なります。

引っ越し後はゴミが大量に出たりするため早めに地域のゴミ事情を把握しておくと引っ越しの荷ほどきなどが楽に進められます。

マイホームに引っ越す際は、できるかぎり近所への挨拶をするようにしておくと上記のように、家族全員にメリットがでてきます。

引っ越し後の挨拶のタイミングと方法

引っ越しの挨拶は、引っ越し当日かもしくは前日・翌日がいいとされています。

前日の場合、引っ越しでの騒音や道路にトラックを止めたりするため、前もって挨拶をいくことで気兼ねなく引っ越し作業をすることができます。

遠方への引っ越しの場合は、当日でも問題ありません。あらかじめ前日に行くことができない場合は当日に引っ越しとまとめて挨拶回りをすることもよくあります。

翌日以降の場合ですが、基本的には近所への挨拶は引っ越してから早めに行くことをおすすめします。ですが、仕事の関係や日中は時間が取れない場合は、翌日や翌日以降でも挨拶に行くようにしましょう。

挨拶の時間帯

挨拶は基本的に日中に行くようにしましょう。早朝や夜などは相手方も忙しくしている時間帯になります。そういった時間帯を避けて日中に挨拶をするのがベストだと思います。

ただし、日中は働きに出ている場合もあるので留守の可能性もあります。そういった場合は、日を改めて時間帯をずらして再度行くようにしましょう。

挨拶時の手土産

挨拶での手土産は、あれば良しという感じです。手土産を持参する際は、大きくなく相手にも使いやすい物を選ぶようにしましょう。500円~1,000円程度の品が基本です。お菓子・洗剤・タオルが購入する人気になっています。

挨拶は誰が行くべき

挨拶は相手を知ることが大切です。それは挨拶される側も同じなので、夫婦で挨拶に行くようにすることをおすすめします。小さな子どもが居る場合は、一緒に連れて行っても良いかもしれません。子どもの話で会話がスムーズにいくこともあります。

挨拶先のポイント

一軒家の場合は隣接する方へは挨拶に行くようにしましょう。その中で自治会はどうなっているか自治会長は誰かなどを聞くようにして、隣接した方へ挨拶が終わったら自治会長さんにも挨拶をするようにしましょう。

自治会への加入をする場合は、自分の地区の自治会メンバーへも挨拶に行くと印象は良くなります。

引っ越し挨拶の内容

引っ越しした日・住所・名前を必ず伝えるようにしましょう。

挨拶を行っても留守の場合もあります。何度か訪問しても留守の場合は、手紙などで対応するようにしましょう。

挨拶文例

初めまして、〇月〇日(引越日)に〇〇町〇-〇(住所)へ引っ越してきました〇〇(名前)と申します。
引っ越しでお騒がせしてしまい、ご迷惑をおかけいたしました。
これからお世話になります。どうぞ宜しくお願い致します。

(手土産がある場合)
こちらは心ばかりの品ですが、宜しければお受け取りください。

(小さな子どもがいる場合)
小さな子どもがおりますので、騒がしくてご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、宜しくお願い致します。

留守によって手紙での対応

日中は働いている方も多く、挨拶に行っても留守の場合があります。

そんな時は、日を改めて2~3回ほど訪問するようにしましょう。その際は、時間帯をずらしたり土日に訪問したりしましょう。

それでもタイミングが合わない場合は、郵便ポストへ手紙を入れておくようにしましょう。

マイホームは引っ越し挨拶から

地域や地区によって引っ越しの挨拶などが重視されていたり、挨拶がなくても普通という地域があります。

ですが、引っ越しした側にとってはわからない判断になるため、とりあえず近所への挨拶に行っておくことをおすすめします。

また、賃貸でも近所への挨拶はしないよりはした方が良いとは思いますが、特にマイホームを購入した場合は、今後引っ越しすることがない方がほとんどです。

ですから、近所への挨拶には時間をかけてでも訪問(留守の場合は手紙)するようにしましょう。

挨拶は簡単にできることですが、相手がどういう人かわからないと不安で行きづらいということもあります。

ですが、「インターフォンを押して挨拶をして手土産を渡す」この行動1つで印象もかわりますし、相手もどのような人が引っ越してきたのかと不安になっています。

お互いの不安を1つの行動で解消し、円滑に近所付き合いをすることができるので、マイホームの購入後はぜひするようにしてみてください。